宮地 政和弁護士のアイコン画像
みやじ まさかず

宮地 政和弁護士

東京スタートアップ法律事務所 名古屋支店

名古屋駅

愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング 11階

対応体制

  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可

注意補足

法律相談は「完全予約制」となります。お電話ですぐにご質問や弁護士と話したいという要望には応じかねますので何卒ご了承下さい。(※要予約で当日中の弁護士相談には対応しています。)英語・中国語による対応も可能です。

離婚・男女問題

取扱事例1

  • 不倫・浮気

婚姻、出産後間もなくして夫の浮気が発覚。離婚調停によって慰謝料・養育費・財産分与を獲得した事例。

依頼者:20代 女性

【ご相談内容】
出産後間もなくして夫の浮気が発覚しました。また、夫は給料のほとんどをギャンブルなどにつぎ込んでしまい、家に生活費を入れないという問題も抱えていました。相談者は、生まれたばかりの子供を抱えながら、親からの援助を受けなんとか生活しているという状態でした。相談者としては、離婚したいという意思を有しているものの、慰謝料や養育費といったものもきちんと払ってもらえるか不安があり、離婚に踏み切れない状態でした。また、その時点ではまだ夫と同居していました。

【解決の過程と結果】
ご依頼後にまず相談者にお願いしたことは、浮気の証拠を確保していただくことでした。具体的には、夫の浮気相手の女性とのメッセージのやりとりをしている画面のスクリーンショット、あわよくば夫がそれを認めている念書を獲得していただくようにお願いしました。これらは慰謝料を払ってもらうための強力な武器になるからです。そして、それらの証拠を確保した上で別居に踏み出していただくようにお願いし、調停を起こした上で婚姻費用を支払ってもらいながら手続を進めていくことをご提案しました。調停では「不貞」という法定離婚事由とその証拠があるため、有利に交渉を進めることができました。結果、慰謝料と相場より高い養育費、財産分与を獲得することができました。

【コメント】
相手方から有利な条件を引き出すためには、その後の手続も見据えた広い視野が必要です。夫婦二人で話した時は不貞を認めていても、弁護士が入ったことを知ったことによって相手方が身構えてしまい、不貞を否定するに至るということはよくあります。そこで、ご依頼いただいてもすぐには通知を発送せずに、まずは証拠を獲得していただくことにしました。そうすることによって、離婚事由の確保、慰謝料獲得の大きな武器を手に入れることができました。交渉を有利に進めていくためには、このように戦略が必要とあなります。とても満足していただいたと感じています。

取扱事例2

  • 財産分与

長年我慢してきた性格の不一致から夫と離婚したいと考えるに至り、養育費と財産分与を獲得して離婚に至った事例。

依頼者:40代 女性

【ご相談内容】
DVや不貞などといった法律で定められた離婚事由があるわけではありませんでしたが、長年蓄積した不満から夫から心は離れ、ずっと離婚を考えていました。しかし、子供が二人いたため、下の子供が中学を卒業するまでは、ということでずっと我慢してきました。この度、下の子供が高校に進学したことを機に離婚に踏み出したいが、夫はそのことを受け入れてくれない、養育費や財産分与の話も進まない、とのことでご相談に来られました。

【解決の過程と結果】
相談者様の離婚の意思は固いが夫は受け入れない様子だったので、このまま夫婦で話し合いを続けていても埒が明かないと判断しました。そこで、離婚に向けて手続を進めていくことにしました。そこで、まずは経済的基盤を確保した上で別居していただくことを提案しました。相手の配偶者にこちらが本気で離婚を考えていることを理解してもらうためと、万が一離婚に応じていただけない場合には一定の別居期間が必要となるからです。また、別居期間中は夫は婚姻費用を支払わなければならないので、夫にとっても離婚へのインセンティブが働きます。その上で調停を起こし、「このまま長引いても婚姻費用が積み重なるだけで、結果的に離婚となってしまう。それなら早めに離婚に踏み切った方がお互いのためだ」というように交渉していきました。一筋縄ではいきませんでしたが、粘り強く交渉を続けた結果、一定金額の養育費の支払い・財産分与を獲得した上で離婚を成立させることができました。

【コメント】
配偶者の片方だけが離婚したいという場合、お二人で話合いを続けていても前に進まないケースが多々あります。今回のように、明確な離婚事由がない場合は特にそうです。そのような場合でも、戦略的に手続を進めることによって、有利な条件で離婚をすることができます。

取扱事例3

  • 不倫・浮気

交際していた男性に妻がいることが発覚し、相場より多額の慰謝料を獲得した事件

依頼者:30代 女性

【ご相談内容】
2年間交際していた男性に妻がいることが発覚したため、慰謝料を請求するために来所された事例。

【解決の過程と結果】
交際相手に配偶者がいた場合に回収できる慰謝料金額の相場は、一般にそんなに高額なものではありません。しかし、相談者が負った心の傷の大きさを考えると、少しでも多く回収する必要があると感じました。そこで注目したのが、相手の男性に配偶者がいることです。通常、相手の自宅に弁護士から通知を送るのですが、いきなり自宅に通知を送ってしまうと、配偶者がそれを見てしまい、不貞が配偶者に発覚する恐れがあります。そうなると離婚という話になり、配偶者に対する慰謝料や財産分与によってこちらに支払う余裕がなくなってしまうと考えました。また、「妻にバレたくない」というのは先方が多めに慰謝料を払うためのインセンティブになります。そこで、依頼者に説明の上、まずは携帯電話に電話をして話合いをするという手段を取りました。その後、粘り強く交渉を重ねた結果、裁判の相場より多額の慰謝料を獲得することができました。

【コメント】
今回相場より多めの慰謝料を回収するために注目したのが、相手の男性に配偶者がいることです。通常、相手の自宅に弁護士から通知を送るのですが、いきなり自宅に通知を送ってしまうと、配偶者がそれを見てしまい、不貞が配偶者に発覚する恐れがあります。そうなると離婚という話になり、配偶者に対する慰謝料や財産分与によってこちらに支払う余裕がなくなってしまうと考えました。また、「妻にバレたくない」というのは先方が多めに慰謝料を払うためのインセンティブになります。そこで、依頼者に説明の上、まずは携帯電話に電話をして話合いをするという手段を取りました。その後、粘り強く交渉を重ねた結果、裁判の相場より多額の慰謝料を獲得することができました。

取扱事例4

  • 不倫・浮気

【不倫の慰謝料被請求事件】慰謝料請求された500万円の慰謝料を100万円まで大幅に減額した事例

依頼者:30代女性

【ご相談内容】
相談者は、同じ職場の既婚男性と不倫関係にありました。ある日、不倫相手の妻に知られ、弁護士を通じて500万円の慰謝料請求と勤務先の退職を迫られました。相談者としては、不貞の事実は認めるものの到底支払えない額の高額な慰謝料を減額したいと当事務所にご相談にいらっしゃいました。

【解決の過程と結果】
ご依頼後、相手方の代理人と減額交渉を行いました。本件は不倫相手である男性の方から積極的に不貞の関係を迫っていたことや、相手方の妻と不倫相手の男性との間で離婚が成立していないことなどの事情を鑑みると、請求された金額は高額すぎるという主張をしました。職場の同僚という関係だったためご相談者は職場を退職することとなりましたが、求償権の放棄と不倫相手とは二度と連絡を取らないことを条件に、慰謝料は500万円から400万円減額となり、100万円を支払いすることで解決しました。

取扱事例5

  • 不倫・浮気

【不倫の慰謝料被請求事件】慰謝料請求された300万円の慰謝料を50万円まで減額した事例

依頼者:40代男性

【ご相談内容】
相談者は、趣味を通じて知り合った既婚の女性と不倫関係にありました。ある日、不倫相手の夫の代理人弁護士から内容証明郵便で精神的苦痛による慰謝料として300万円を請求されてしまいました。また、支払いに応じない場合には裁判を起こすという内容に困り、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

【解決の過程と結果】
ご依頼後、相手方の代理人と減額交渉を行いました。本件では不倫相手である女性はすでに夫とは離婚を前提に別居しており相手側夫婦の婚姻関係は破綻していました。また、不倫の期間や回数も少ないことなどの事情を鑑みると請求された金額は高額すぎるという主張をし、最終的には求償権の放棄をお約束した上で、慰謝料は300万円から250万円減額となり、50万円を支払いすることで解決しました。

取扱事例6

  • DV・暴力

不貞・DV・モラハラ夫との離婚

依頼者:30代女性

【相談前】
結婚以来、夫の不貞と暴力に長年苦しんできた相談者様が、離婚を決意されてご来所されました。
依頼内容としては、夫との離婚及び財産分与・慰謝料請求でした。

【相談後】
ご依頼いただいてからクライアントにお願いしたことは、まずは緊急避難的に別居をして、その後DVの証拠を確保していただくことでした。
クライアントはこれまで夫から激しい暴力を受けてきていましたが、診断書はあるものの、夫がやったことを裏付けるような証拠がありませんでした。
不貞についても同様で、口頭では認めているものの、書面や客観証拠といった形には残っていない状況でした。

そこで、クライアントが家を出てから、あえてすぐには弁護士が入ったことを知らせる通知を送らずに、クライアント本人から手紙で、夫が自身の不貞や暴力についてどう思っているかを尋ねていただきました。
妻に戻ってきてほしい夫はまんまと、自身の不貞や暴力について謝罪し、家に戻ってくるよう懇願する内容の手紙を送ってきていました。

証拠が獲得できたので、調停を起こした上で婚姻費用を支払ってもらいながら離婚の手続を進めていくことをご提案しました。

調停では「不貞」「DV」という法定離婚事由とその証拠があるため、有利に交渉を進めることができました。結果、相場より高い慰謝料・財産分与を獲得することができ、無事に離婚をすることができました。

【コメント】
離婚や慰謝料を請求する上でもっとも重要なことは、離婚原因となるべき事実(不貞・DV・モラハラなど)に関する証拠を確保することです。

これらに関して客観的な証拠を持っていれば、手続を有利に進めることができます。
離婚のタイミング、慰謝料、財産分与についてかなり融通をきかせられます。

いかに証拠を獲得するかが、弁護士の腕の見せ所だと思っています。

取扱事例7

  • 不倫・浮気

不倫相手の夫から慰謝料400万円を請求されたが、 100万円に減額した事例

依頼者:20代男性

【ご相談内容】
依頼者は、子どものいる結婚歴1年の会社員の方で、同じ職場の既婚女性と不倫関係にありました。
既婚女性の夫に知られ、弁護士を通じて慰謝料として400万円を請求されたため、依頼者は高額な慰謝料を減額したいと当事務所にご相談にいらっしゃいました。

【解決の過程と結果】
ご依頼後、相手方の代理人と減額交渉を行いました。交渉の結果、慰謝料は400万円から300万円減額となり、100万円を支払いすることで解決しました。

取扱事例8

  • 不倫・浮気

不倫相手の妻から慰謝料300万円を請求されたが、 50万円に減額した事例

依頼者:30代女性

【ご相談内容】
依頼者は、子どものいる結婚歴5年の会社員の方で、大学の同窓会で再会した既婚男性と肉体関係を数回持ってしまいました。
その後、関係は途切れたのですが、不倫していた事が既婚男性の妻に知られ、300万円の慰謝料請求を受けました。
依頼者は高額な慰謝料を減額してほしいと当事務所にご相談にいらっしゃいました。

【解決の過程と結果】
ご依頼後、相手方の代理人と減額交渉を行いました。当初は減額を一切しないとの主張しておりましたが、不倫の期間・回数が少ないことを含めて粘り強く交渉し、慰謝料額が300万円から250万円減額となり、50万円を支払いすることで解決しました。
電話でお問い合わせ
050-7586-3511
受付中

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。