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さいとう ゆうすけ
斉藤 雄祐弁護士
弁護士法人長瀬総合法律事務所 守谷支所
守谷駅
茨城県守谷市中央4-21-1 重兵衛ビル201
対応体制
  • 初回面談無料
  • WEB面談可
注意補足

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交通事故の事例紹介 | 斉藤 雄祐弁護士 弁護士法人長瀬総合法律事務所 守谷支所

取扱事例1
  • 後遺障害等級の異議申立
【解決事例】後遺障害非該当(事前認定)から後遺障害等級併合11級に変更された事案
事案の概要
本事案は、交通事故により負傷した被害者が、加害者側保険会社による事前認定手続では後遺障害非該当とされていたものの、当事務所の関与後に改めて後遺障害申請を行った結果、後遺障害等級併合11級に変更されたというものです。

当事務所のサポート
当事務所が被害者のご相談をうかがい、事故被害の内容や後遺障害認定の結果を確認したところ、受傷内容が過少に評価されているだけでなく、見過ごされている可能性があることが懸念されました。

当事務所は、少なくとも被害者に残った傷跡が醜状障害に該当する可能性があることをアドバイスし、受任対応をすることとしました。

当事務所では、被害者の方に改めて医療機関を受診していただき、再度後遺障害の内容に関する診断書を作成してもらった上で、その内容を精査の上、再度の後遺障害申請(異議申立)を行いました。

サポート結果
当事務所が代理人として後遺障害申請を行った結果、①頑固な神経症状の残存(後遺障害等級12級13号)、②醜状障害(後遺障害等級12級14号)が認定され、後遺障害等級併合11級という判断に変更されました。

担当弁護士のコメント
被害者が最初に受けた後遺障害の認定が適切でないと感じた際、速やかに専門家の意見を求め、再評価を行うことが重要です。

当事務所では、被害者の権利を最大限に守るため、後遺障害認定の検討等も含め、適切な賠償金が支払われるよう努力してまいります。

今後も、被害者の方々に寄り添い、最善の解決策を提案し続けます。
取扱事例2
  • 後遺障害認定
会社員の事故事例|後遺障害等級14級認定・賠償額130万円→370万円の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
給与所得者(会社員)の方が、追突事故に遭いました。

ご相談者は、適切な賠償請求のために当事務所にご相談にいらっしゃいました。

依頼後の結果
当事務所では、まず被害者の方と面談を行い、事故の状況や被害内容を詳しくお伺いしました。その後、後遺障害申請(被害者請求)を行った結果、後遺障害等級14級の認定を得ることができました。

後遺障害等級14級の認定を得た後、相手方の保険会社と交渉を開始し、被害者の方の医療費や通院費、傷害慰謝料、さらには後遺障害に対する適切な賠償額(逸失利益、後遺障害慰謝料)の評価、主張を行いました。

保険会社との交渉を続ける中で、受任前の状況と比較して、被害者の方の受任後の状況や治療の進捗などを示し、賠償額の増額を図りました。

その結果、受任前の賠償額が130万円であったのに対し、受任後の段階で賠償額を370万円まで引き上げることに成功しました。被害者の方は、適切な賠償額により医療費や損害の補填を受けることができ、生活の安定に寄与することができました。
取扱事例3
  • 後遺障害認定
会社員の交通事故・解決事例|後遺障害等級の認定・賠償額210万円→280万円の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
被害者様は給与所得者(会社員)で、通勤途中に他車との正面衝突事故に遭遇されました。この事故により首に重い損傷を受けました。

被害者様は、後遺障害等級認定の申請手続きや適切な治療に関する情報が不足していたため、当事務所にご相談されました。

依頼後の結果
当事務所はまず、被害者様の治療状況と後遺症について詳細な医学的診断を取り寄せました。

その上で後遺障害等級認定申請手続きを進め、後遺障害等級14級の認定を得ました。

その後、後遺障害等級の認定結果を踏まえて保険会社と示談交渉を行い、当初の提示額210万円から280万円へと70万円の増額を実現しました。
取扱事例4
  • 自動車事故
会社員の交通事故事例|保険会社との交渉・賠償額76万円→100万円の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
給与所得者(会社員)の方からの相談になります。被害者は、追突事故に遭い、主に頸部に傷害を負いました。

本件事故は追突事故であるために過失割合は問題とならず、主に損害額の算定が問題となりました。

依頼後の結果
当事務所は、すみやかに被害者と面談を行い、状況を詳細に検討しました。

被害者の症状については、診断書等を踏まえた上で、関連証拠の収集を行いました。その上で、相手方保険会社との間で複数回に渡って交渉を行いました。

当事務所の弁護士は、被害者の状態と影響を伝え、適正な賠償額の認定を求めました。この交渉の結果、主に傷害慰謝料が増額され、100万円に増額されることとなりました。
取扱事例5
  • 自動車事故
会社員の交通事故事例|訴訟対応・過失割合100%→50%の認定
相談の概要
当事務所に相談が寄せられたケースは、双方の車両が走行中に起きた事故です。争点は、どちらの車両がセンターラインをオーバーしたかが焦点となりました。

依頼後の結果
当初、相手側は被害者側がセンターラインをオーバーし、その結果事故が発生したと主張していました。一方、被害者側は自身が正常な走行をしており、相手側がセンターラインを越えて自分の車線に進入したため事故が起きたと主張していました。

当事務所は、事故現場の写真やドライブレコーダー等を分析し、どちらの車両がセンターラインをオーバーした可能性が高いかを検討しました。

訴訟まで発展しましたが、最終的に、裁判所は被害者側の主張も支持し、過失割合は5:5として整理することになりました。

このケースは、証拠の収集と分析が重要な役割を果たし、正当な認定を得るための一助となりました。

取扱事例6
  • 自動車事故
会社員の交通事故事例|示談交渉・賠償額200万円→275万円の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご覧ください。

相談の概要
被害者は給与所得者(会社員)であり、後遺障害等級14級が認定された頚部の後遺障害を持つ方です。

本件事故は自動車同士の追突事故で発生しました。

被害者は交通事故の影響で強い頚部痛を負ったことから、適正な賠償を求めて当事務所に相談しました。

依頼後の結果
当事務所は被害者の後遺障害等級認定申請手続(被害者請求)も含めて代理対応しました。

その結果、被害者は後遺障害等級14級と認定されています。

その後、後遺障害等級の認定結果を踏まえて示談交渉を行い、当初の提示額200万円から、最終的に275万円まで増額することに成功しました。

取扱事例7
  • 休業損害請求
兼業主婦の交通事故事例|休業損害・賠償額70万円→117万円に増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご覧ください。

相談の概要
被害者は兼業主婦として日々家事や育児に忙しい生活を送っていました。ある日、丁字路での交通事故被害に遭い、脊椎の腰・背中の部位への損傷が生じました。

依頼後の結果
当事務所は被害者と面談を行い、兼業主婦であることをヒアリングした上で、家事従事者としての休業損害に着目しました。

交渉の結果、被害者の家事従事者としての休業損害を評価すべきである点が考慮され、賠償額は117万円に増額されることとなり、被害者はより適切な補償を受けることができました。

取扱事例8
  • 後遺障害認定
個人事業主の交通事故事例|休業損害の交渉、後遺障害等級の認定・賠償額30万円→80万円の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
被害者は個人事業主で、交通事故により首の部位に後遺障害を負いました。

受任前の賠償額は30万円でした。

依頼後の結果
当事務所では、被害者様のケースを綿密に検討し、以下の手続きを進めました。

休業損害の立証支援: 個人事業主である被害者様の場合、休業損害の立証は一般的に難しいことがあります。しかし、我々は事業主としての収支履歴や過去の業績を元に、休業損害の可能性を示す材料を整理しました。
傷害慰謝料の増額交渉: 被害者様の首の損傷は後遺障害等級が非該当とされましたが、首の痛みが生活や仕事に与える影響を詳細に説明し、慰謝料の増額を求める交渉を行いました。
受任前の賠償額が30万円であったのに対し、賠償額は最終的に80万円へと増額されました。

休業損害の立証支援や傷害慰謝料の増額交渉により、被害者様はより適切な賠償を得ることができました。
取扱事例9
  • 後遺障害認定
会社員の事故|賠償額200万→275万の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
給与所得者である会社員の被害者が、自動車で走行中に後続車に追突され、首に怪我を負いました。事故後、首の痛みが続いたため通院を始めました。

被害者は首に強い痛みが残り続けたため、後遺障害等級の認定申請も含め、専門的な支援が必要だと感じて当事務所に依頼しました。

依頼後の結果
当事務所は事故の状況や依頼者が被った損害の詳細を確認した上で、医療記録の分析を行いました。

本件は、後遺障害等級の認定が相当と考え、被害者請求を通じて依頼者の後遺障害等級14級の認定を得ることで、保険会社との交渉において有利な立場に立つことができました。

依頼者が被った怪我や事業活動への影響、精神的な苦痛を総合的に評価し、最終的に275万円の賠償金を受け取ることで合意に至りました。

この結果は、専門的な手続きと交渉によって適切な補償を引き出したことの成果です。
取扱事例10
  • 自動車事故
兼業主婦の事故|賠償額70万→115万円の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
兼業主婦の被害者が、丁字路で自動車を運転していた際に事故に遭いました。脊椎、特に腰や背中に怪我を負い、痛みや不調が長期にわたって続きました。

治療終了後に保険会社から提示された賠償額は70万円にとどまりました。

しかし、被害者の症状は日常生活に影響を与えるもので、保険会社から提示された賠償額に納得できず、専門的なアドバイスを求めて当事務所に相談されました。

依頼後の結果
当事務所の弁護士は、被害者が適切な補償を受けられるよう、詳細な医療記録の確認や追加の検査結果を収集しました。また、事故状況を再検討し、被害者の症状と事故の関連性を明確にするために専門家の意見も取り入れました。これらの証拠をもとに保険会社と交渉した結果、最終的に賠償額は約115万円に増額されました。

担当弁護士からのコメント
交通事故における賠償問題は複雑であり、特に後遺障害が認められない場合でも、被害者の受けた苦痛や将来的な影響をしっかりと評価することが必要です。

今回のケースでは、被害者の症状を精査し、賠償額を適切に増額することができました。

被害者が納得できる補償を得られるよう、今後も最善を尽くしてまいります。
取扱事例11
  • 自動車事故
個人事業主の事故|賠償額0円→200万円の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
依頼者は個人事業主であり、運転中に追突事故に遭遇しました。依頼者は、事故の衝撃によって首に痛みを感じ、仕事への支障が懸念されました。事故後、依頼者は交通事故に関する知識が不足していたため、専門的なサポートを受けるために当事務所に相談しました。

当事務所の弁護士が被害者請求等の手続きを行い、後遺障害等級14級の認定を得ました。

依頼後の結果
当事務所は事故の状況や依頼者が被った損害の詳細を確認した上で、医療記録の分析を行いました。

本件は、後遺障害等級の認定が相当と考え、被害者請求を通じて依頼者の後遺障害等級14級の認定を得ることで、保険会社との交渉において有利な立場に立つことができました。

依頼者が被った怪我や事業活動への影響、精神的な苦痛を総合的に評価し、最終的に200万円の賠償金を受け取ることで合意に至りました。

この結果は、専門的な手続きと交渉によって適切な補償を引き出したことの成果です。

担当弁護士のコメント
交通事故での後遺障害等級の認定は、被害者にとって適切な賠償を得るために重要なポイントとなります。本件では、被害者請求の手続きを適切に行い、後遺障害等級14級の認定を得ることで依頼者が正当な補償を受けることができました。事故被害者の方は、早めに専門家に相談し、適切なアドバイスとサポートを受けることが重要です。

取扱事例12
  • 後遺障害認定
会社員の交通事故事例|後遺障害等級の認定・賠償額0万円→1290万円超の認定
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
依頼者は、自動車を運転中に交通事故被害に遭い、骨折する等の重症を負いました。

もっとも、依頼者は当事務所に依頼する前に加害者側保険会社によって後遺障害等級の事前認定を行ったものの、後遺障害非該当と判断されてしまいました。

依頼者は、受傷状況等に照らして後遺障害等級が妥当といえるのか疑問があり、当事務所にご相談されました。

依頼後の結果
当事務所は依頼者から本件事故状況や受傷内容の詳細をヒアリングしました。

その結果、依頼者の後遺障害の内容・等級が適切に評価されていないと判断しました。

そこで、当事務所は依頼者のカルテ一式を取り寄せ、内容の記載の不備がないかをチェックした上で、改めて後遺障害の内容を精査した診断書を作成することとしました。

以上の調査・追加資料の収集を踏まえ、異議申し立てを行った結果、醜状障害、機能障害に関する後遺障害等級が認定され、併合11級と判断されました。

この結果を基に、加害者側保険会社と示談交渉を行い、最終的に12,900,000円(1200万円超)の損害賠償金が認定されました。

後遺障害等級非該当を前提に示談交渉を行っていた場合、傷害慰謝料程度の損害賠償金のみであることと比較すると、1000万円近い金額が増額できたものと考えられます。
取扱事例13
  • 後遺障害認定
会社員の事故|賠償額210万→280万の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
この事例は、給与所得者である会社員が交通事故の被害者となったものです。被害者は自動車での運転中、正面衝突に遭い、首に痛みを負いました。事故後、当事務所が被害者請求を行った結果、後遺障害等級14級が認定されました。

依頼後の結果
当事務所の弁護士が被害者請求を行い、適切な証拠収集と交渉を経て、賠償額は280万円に増額されました。弁護士が被害者請求を行うことにより、後遺障害等級の適切な認定が可能となり、それが損害賠償額の増額にとって重要なポイントとなりました。これにより、被害者は本来受け取るべき賠償金を受け取ることができました。

担当弁護士のコメント
この事例では、当事務所の弁護士による被害者請求が後遺障害等級14級の認定につながりました。交通事故における後遺障害認定は、専門家のサポートが重要です。適切な資料収集と交渉を通じて、被害者の権利を最大限に守ることができました。弁護士による被害者請求が、損害賠償額の増額においても重要な役割を果たしました。

取扱事例14
  • 自動車事故
兼業主婦の事故|賠償額70万→160万の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
本件は、兼業主婦の方が自動車で運転中に追突事故に遭ったケースです。

相談者は、事故の衝撃によって首に強い痛みを感じ、数カ月にわたって通院治療を継続しましたが、後遺障害等級は非該当と判断されました。

症状固定後に保険会社から提示された賠償額は70万円でしたが、相談者はそれが妥当な金額なのか疑問を抱き、適正な補償を受けたいと考えて当事務所に相談しました。

依頼後の結果
当事務所は、依頼者の怪我の状況や事故の影響を詳しくヒアリングするとともに、診断書等を精査しました。

これらの結果を踏まえ、保険会社との交渉を重ねた結果、最終的に賠償額が70万円から160万円に増額されるという有利な解決を得ることができました。

担当弁護士からのコメント
交通事故における賠償問題は複雑であり、特に後遺障害が認められない場合でも、被害者の受けた苦痛や将来的な影響をしっかりと評価することが必要です。

本件では、被害者の方が妥当な補償を受けられるよう、事故の詳細な状況と医療的な証拠を精査した上で交渉を行い、賠償額の増額を実現することができました。

事故によって被害を受けた方は、まずは専門家に相談し、適切なアドバイスとサポートを受けることが重要です。

取扱事例15
  • 後遺障害認定
被害者請求で後遺障害等級併合14級を認定し、適切な補償金を獲得した事例
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談前の状況
依頼者は会社員で、自動車事故により首を負傷しました。

ですが、事故後しばらくしても加害者側の保険会社から適切な補償金の提示がなく、依頼者は精神的・経済的に大きな不安を抱えていました。

相談後の対応
当事務所に相談を受けた後、迅速に対応を開始しました。依頼者の怪我の状況や事故の詳細を調査し、必要な医療記録や証拠を収集しました。さらに、当事務所が関与し、被害者請求を行った結果、後遺障害等級併合14級が認定されました。

その上で、依頼者の生活に与えた影響や痛みを詳細に伝えながら、保険会社との交渉を進めました。

担当弁護士からのコメント
依頼者が交通事故により首に後遺障害を負ったことに対し、適切な補償を得るため全力を尽くしました。依頼者の協力と我々の粘り強い交渉により、最終的には約195万円の補償金を獲得することができました。さらに、被害者請求により後遺障害等級併合14級が認定されたことも大きな成果でした。

この結果が依頼者の生活の一助となることを願っています。

交通事故の被害者が適切な補償を受けるために、専門家に相談することの重要性を改めて感じた事例でした。

取扱事例16
  • バイク事故
会社員のバイク対車両の接触事故|賠償額0→375万の増額
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談の概要
依頼者は給与所得者(会社員)で、バイクに乗っていた際に車両との接触事故に遭いました。この事故により、下肢に重篤な怪我を負い、後に後遺障害等級14級が認定されました。依頼者は、事故後の補償や後遺障害慰謝料の金額について、どのように対応すればよいか分からず、不安を抱えていました。

依頼後の結果
依頼者が弊所に相談に来られた際、担当弁護士はまず詳細な事故状況と依頼者の怪我の状態を確認しました。特に、医学的証拠の精査に力を入れ、専門医の協力を得て依頼者の怪我の程度と後遺症の影響を詳細に立証しました。

その結果、後遺障害慰謝料の基準が通常よりも増額されるべきであると主張し、訴訟を提起しました。訴訟の過程で、加害者側の保険会社との交渉も進められ、最終的に依頼者にとってより有利な解決が図られました。

担当弁護士からのコメント
このケースでは、依頼者が適切な補償を受けるために、詳細な医学的証拠の収集と精査が鍵となりました。依頼者の怪我が将来的にも生活にどのような影響を及ぼすかを示すことで、後遺障害慰謝料の増額を勝ち取ることができました。

交通事故の被害者の方は、保険会社からの提示額が必ずしも適正とは限らないため、専門家の意見を求めることが重要です。

弊所では、依頼者の権利を最大限に守るため、今後も精力的にサポートしてまいります。
取扱事例17
  • 自動車事故
会社員の事故|賠償額135万→270万の増額
相談の概要
依頼者は会社員で、交差点で自動車を運転中に事故に遭いました。事故の結果、頸部と腰部に怪我を負い、後遺障害等級14級と認定されました。当初、保険会社から提示された賠償額は135万円でしたが、依頼者はこれが適正でないと感じ、当事務所に相談に来られました。特に、過失割合についての争いが問題となっていました。

依頼後の結果
依頼を受けた当事務所は、まず事故当時の詳細な状況を確認し、過失割合が適正に判断されているかを調査しました。弁護士会照会制度を活用し、警察の実況見分調書を取り寄せる手続きを行いました。この実況見分調書をもとに、事故の状況を詳細に分析し、依頼者に過失がないことを立証するための資料を収集しました。

この結果、過失割合については100:0であることが認められ、依頼者に全く過失がないことが確認されました。保険会社との交渉により、最終的には賠償額を270万円に増額することができました。

担当弁護士からのコメント
このケースでは、依頼者が適正な賠償を受けるために、過失割合の問題をしっかりと解決することが重要でした。弁護士会照会制度を利用し、正確な事故状況を把握することで、依頼者の権利を守ることができました。結果として、依頼者にとって満足のいく解決を図ることができたと感じています。交通事故の被害者が適正な賠償を受けるためには、専門的な知識と経験が必要ですので、お困りの際はぜひご相談ください。
取扱事例18
  • 自動車事故
専業主婦の交通事故|賠償金0円→220万円を獲得
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談前の状況
相談者は専業主婦で、自動車に乗っている際に後方から追突される交通事故に遭いました。事故後、首に痛みを感じたものの、医師の診断では後遺症は認められず、後遺障害等級の申請も行っていませんでした。そのため、保険会社からの賠償金の提示はありませんでした。相談者は、このままでは正当な賠償を受けられないのではないかと不安に感じ、当事務所に相談に来られました。

相談後の対応
当事務所の弁護士は、相談者から詳しい事故の状況や症状についてヒアリングを行い、医療記録や事故の詳細を確認しました。特に首の痛みや日常生活への影響について詳細に把握しました。その後、医師と連携して相談者の症状を再評価し、適切な治療とその費用、通院の実績を基に賠償を求めるための資料を準備しました。

弁護士は、これらの資料を基に保険会社と交渉を開始しました。具体的な症状や生活の変化を証明するための詳細な資料を提出し、保険会社に対して賠償の必要性を強く主張しました。その結果、保険会社は賠償の必要性を認め、最終的に220万円の賠償金を獲得することができました。

担当弁護士からのコメント
今回のケースでは、初期の対応で賠償金の提示が全くなかったため、相談者は非常に不安な状況にありました。しかし、詳細な調査と粘り強い交渉を行うことで、最終的に正当な賠償を受けることができました。交通事故に遭った際は、納得できない結果が出ても諦めずに専門家に相談することが重要です。皆様も困ったことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
取扱事例19
  • 後遺障害認定
醜状障害12級の認定・67歳までの逸失利益の認定による1200万円の獲得
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談前の状況
Aさん(仮名)は、ある日、自動車に乗車中、十字路交差点に進入してきた他の車両に衝突されるという交通事故に遭いました。

この事故により、Aさんは顔に重大な損傷を負い、醜状障害が残りました。

事故直後からAさんは直ちに治療を受けましたが、顔の醜状障害は完全には治癒せず、その影響は日常生活全般に及びました。

特に、醜状障害が原因で精神的な苦痛を感じることが多くなり、仕事にも支障をきたすようになりました。

Aさんは接客業に従事しており、顔の見た目が仕事の評価に直接影響する職種であったため、その影響は顕著でした。

加害者側の保険会社は、後遺障害逸失利益に関して支払いを渋り、その認定自体に異議を唱えました。

具体的には、Aさんの後遺障害がどれほど労働能力に影響するのか、またその喪失率や喪失期間について詳細に争われました。

さらに、事故の過失割合についても、保険会社はAさん側に大きな過失があると主張し、賠償金額の減額を図りました。

相談後の対応
Aさんが当事務所に相談に訪れた際、私たちはまず彼女の置かれている状況を詳しく把握し、彼女の権利を最大限に守るための方針を立てました。

まず、Aさんの後遺障害逸失利益を適切に評価するために、彼女の診断書やカルテ等を調査しました。

詳細な治療経過や手術記録、リハビリの進行状況を確認し、Aさんの顔の醜状障害がどのように進行したかを明確にしました。

その上で、女性であるAさんがこの醜状障害により受ける心理的影響や社会的影響を具体的に証明するための証拠を集めました。

Aさんの職業における容貌の重要性についても具体的に主張立証し、Aさんの労働能力喪失率とその期間について主張しました。

また、過失割合についても、事故当時の刑事記録を取り寄せて詳細に分析しました。現場の状況や目撃者の証言を元に、Aさんの過失が最小限であることを証明しました。さらに、調査会社に依頼して事故現場の再現や追加調査を行い、保険会社の主張を争うための証拠を揃えました。

これらの具体的かつ詳細な主張と立証を重ねた結果、保険会社は最終的にAさんの後遺障害逸失利益を認めざるを得なくなりました。

その結果、Aさんには1,200万円の損害賠償が認められました。

担当弁護士からのコメント
今回のケースでは、依頼者であるAさんが交通事故により顔に重度の醜状障害を負い、後遺障害等級12級に認定されました。

もっとも、醜状障害が認定されたとしても、必ずしも後遺障害逸失利益が認定されるとは限りません。

醜状障害が問題となる事案では、被害者が適切な補償を受けるためには、詳細な主張と立証が不可欠です。

特に、女性が顔に醜状障害を負った場合、その心理的影響や職業上の支障は軽視できません。

今回の案件でも、Aさんのカルテを取り寄せ、治療経過を詳しく確認することで、醜状障害が労働能力に与える影響を具体的に立証しました。

また、Aさんの職場における顔の見た目の重要性を証明し、労働能力喪失率や喪失期間についても詳細に主張しました。

本件では、過失割合についても慎重に検討し、依頼者の利益を最大限に守るために尽力しました。刑事記録や目撃者の証言を元に、Aさんの過失が最小限であることを証明し、保険会社の主張を覆すための証拠を揃えました。

保険会社との交渉は困難を伴うことが多いですが、事件記録や医療記録を精査し、適切な証拠を揃えることで、依頼者に有利な結果を導くことができます。

今回のケースでも、1,00万円の損害賠償が認められたことは、Aさんにとって大きな救いとなりました。

私たちは今後も、依頼者の方々が適切な補償を受けられるよう、全力でサポートしてまいります。

交通事故による後遺障害や逸失利益の問題でお困りの方は、ぜひご相談ください。
取扱事例20
  • 自動車事故
交差点での事故で首に怪我を負った会社員の事例
以下の事例は、匿名性を担保するために一部を抽象化しています。実際の交通事故事案の解決例のご参考としてご参照ください。

相談前の状況
相談者は給与所得者である会社員でした。彼は交差点で自動車事故に遭い、首に怪我を負いました。医師の診断では後遺障害等級には該当しないとされました。事故後、相手方の保険会社から賠償額が提示されましたが、相談者はその金額が適正かどうか疑問を持ち、弊所に相談に来られました。

相談後の対応
弊所の弁護士が相談者の事例を詳細に検討し、過失割合が2:8であることを考慮して、適切な賠償額を算定しました。弁護士は交渉を重ね、相談者の怪我の状況や生活への影響を強調することで、最終的に賠償額を60万円に増額することに成功しました。

担当弁護士からのコメント
交差点での事故は過失割合が問題になることが多いですが、適切な対応と交渉を行うことで、被害者の方が適正な賠償を受けることができます。今回のケースでは、相談者の方が受け取る賠償額を増額でき、少しでも安心していただけたことを嬉しく思います。もし同様の状況でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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