おかべ むねしげ
岡部 宗茂弁護士
弁護士法人VIA支所倉敷みらい法律事務所
倉敷駅
岡山県倉敷市阿知1-5-17 マルカンビル倉敷駅前3階
交通事故の事例紹介 | 岡部 宗茂弁護士 弁護士法人VIA支所倉敷みらい法律事務所
取扱事例1
- 後遺障害認定
後遺障害等級12級6号の事案について、350万円の示談提示を受けていたが、弁護士が代理人となって交渉した結果、1200万円で示談が成立した事例
依頼者:50代女性
【相談前】
50代女性が右肩腱板断裂等の傷害を負い、右肩関節の機能障害の後遺症が残ってしまったため、自賠責後遺障害等級12級6号(1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)の認定を受けた事例です。
相手方保険会社は、被害者に対し、示談金として350万円を提示していました。保険会社は、被害者に対し「これ以上は上げられない」と説明していたようです。しかし、その内容は、後遺障害に対する賠償金額が自賠責基準になっていたり、休業損害が損害項目に含まれていないなど、一見して明らかに不当なものでした。
【相談後】
弁護士が受任し、あらためて休業損害、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料などの損害項目について請求可能額を算定した上、裁判も視野に入れて交渉した結果、最終的には1200万円で示談成立となりました。
【先生のコメント】
相手方保険会社から提示される示談案(賠償額)は、裁判で認められるはずの賠償額を大幅に下回る場合が多く、多くの方が正当な賠償金を得られていないというのが現状です。
大手の保険会社による示談案だからということで、正当な示談案だと安易に信じ込んでいる方は少なくありません。
特に重度の後遺障害事案や死亡事故事案では,相手方保険会社から正当な賠償額を数百万円、数千万円下回る示談案の提示がなされている可能性があります。
しかし、弁護士が間に入って交渉したり裁判をしたりすることで、大幅に賠償額を増額できる場合がありますので、交通事故の示談については、必ず弁護士にご相談いただきたいと思います。
50代女性が右肩腱板断裂等の傷害を負い、右肩関節の機能障害の後遺症が残ってしまったため、自賠責後遺障害等級12級6号(1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)の認定を受けた事例です。
相手方保険会社は、被害者に対し、示談金として350万円を提示していました。保険会社は、被害者に対し「これ以上は上げられない」と説明していたようです。しかし、その内容は、後遺障害に対する賠償金額が自賠責基準になっていたり、休業損害が損害項目に含まれていないなど、一見して明らかに不当なものでした。
【相談後】
弁護士が受任し、あらためて休業損害、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料などの損害項目について請求可能額を算定した上、裁判も視野に入れて交渉した結果、最終的には1200万円で示談成立となりました。
【先生のコメント】
相手方保険会社から提示される示談案(賠償額)は、裁判で認められるはずの賠償額を大幅に下回る場合が多く、多くの方が正当な賠償金を得られていないというのが現状です。
大手の保険会社による示談案だからということで、正当な示談案だと安易に信じ込んでいる方は少なくありません。
特に重度の後遺障害事案や死亡事故事案では,相手方保険会社から正当な賠償額を数百万円、数千万円下回る示談案の提示がなされている可能性があります。
しかし、弁護士が間に入って交渉したり裁判をしたりすることで、大幅に賠償額を増額できる場合がありますので、交通事故の示談については、必ず弁護士にご相談いただきたいと思います。