すとう やすひろ
須藤 泰宏弁護士
須藤パートナーズ法律事務所
東池袋駅
東京都豊島区東池袋1-25-3第2はやかわビル3階
離婚・男女問題の事例紹介 | 須藤 泰宏弁護士 須藤パートナーズ法律事務所
取扱事例1
- 不倫・浮気
【不倫/慰謝料を請求されている】不倫相手の配偶者から300万円の慰謝料請求を受けたものの,最終的に,相手方の請求を断念させることに成功した事案 不倫・浮気 慰謝料
依頼者:30代 男性
◇相談前
結婚し妻がおりましたが、同じく既婚の女性と不倫の関係にありました。
不倫相手の夫に不倫していることがバレてしまいました。
すぐに、不倫相手の夫から連絡があり呼び出され、その場で慰謝料として300万円を払うように要求がありました。
突然のことでしたし、あまりに高額の請求でしたのでその場ではお答えできませんと言って、その場はいったん離れました。
色々考えましたが、これ以上妻に隠しながら対応することはできないと思い、不倫のことを妻に告白しました。
当然ながら、妻には激しく怒られましたが、まずは相手からの請求にどうにか対応しなくてはいけない、相談できる弁護士を探そうと言ってくれました。
妻が適任の弁護士を探し何人かの弁護士に問い合わせをしてくれた結果、須藤弁護士に相談することになりました。
◇相談後
須藤弁護士に相談したところ、事情を聞いて下さったうえで、解決までの流れや、解決の見通し、依頼した場合の費用などを説明してくださいました。
説明に納得できたため、須藤弁護士に対応をお願いすることにしました。
その後、須藤弁護士に動いていただき,相手との交渉を行ってもらいました。
途中で相手方は弁護士に依頼したため,弁護士どおしでの交渉となりました。
しばらく弁護士どおしでの交渉をしてもらいましたが、最終的に、相手方は相手方の弁護士を解任することになりました。
相手方は請求も断念したため、私は一切慰謝料を支払わずに,解決することができました。
◇弁護士からのコメント
相談者から詳しく状況を聞きとったところ,相談者が不倫していたことは間違いなかったため,不倫相手の夫による慰謝料請求自体は適法な状態でした。
しかし,相談者も結婚しており,いわゆるW不倫の事案だったため,相談者の妻も,相談者の不倫相手に慰謝料請求ができる状態でした。
詳しく事情を聞きとりましたが,両夫婦ともに今後も婚姻を継続する見込みであったことなどからして,
不倫相手の夫による相談者に対する慰謝料請求の額
相談者の妻による夫の不倫相手に対する慰謝料請求の額
はおよそ同額であると考えられました。
そうなると,両夫婦が婚姻を継続する見込みである以上,
相談者が不倫相手の夫からの慰謝料請求に応じ一定の慰謝料を支払っても,
今度は,不倫相手(慰謝料請求を受けた夫の妻)が,同額の慰謝料を支払うことになります。
そうなれば,相談者に対して慰謝料を請求している不倫相手の夫にとっては,
自分が慰謝料を支払ってもらっても,自分の妻が同額の慰謝料を支払うことになり,夫婦という単位でみれば,お金が循環するだけであまり意味がないことになります。
そのため,相手方とは,W不倫の事案であり,すでに相談者の妻も不倫を把握しており慰謝料請求ができる状態にあることなどから,両夫婦(4者)間で,慰謝料の支払いは双方行わず,ゼロ解決すべきという方針を立てました。
この方針を相談者に説明した結果,私に交渉をお願いしたいとのことで,依頼を受けました。
私は,この線で相手方本人と交渉を行ったところ,途中,相手方は,自身での交渉は困難と判断したのか,弁護士に対応を依頼されました。
その後も,私は,基本的方針を変えずに,相手方の弁護士との交渉を継続しました。
最終的に,相手方は請求を断念し,弁護士を解任し,自身の請求も断念しました。
これにより,相談者が一切慰謝料を支払わない形で解決することに成功しました。
結婚し妻がおりましたが、同じく既婚の女性と不倫の関係にありました。
不倫相手の夫に不倫していることがバレてしまいました。
すぐに、不倫相手の夫から連絡があり呼び出され、その場で慰謝料として300万円を払うように要求がありました。
突然のことでしたし、あまりに高額の請求でしたのでその場ではお答えできませんと言って、その場はいったん離れました。
色々考えましたが、これ以上妻に隠しながら対応することはできないと思い、不倫のことを妻に告白しました。
当然ながら、妻には激しく怒られましたが、まずは相手からの請求にどうにか対応しなくてはいけない、相談できる弁護士を探そうと言ってくれました。
妻が適任の弁護士を探し何人かの弁護士に問い合わせをしてくれた結果、須藤弁護士に相談することになりました。
◇相談後
須藤弁護士に相談したところ、事情を聞いて下さったうえで、解決までの流れや、解決の見通し、依頼した場合の費用などを説明してくださいました。
説明に納得できたため、須藤弁護士に対応をお願いすることにしました。
その後、須藤弁護士に動いていただき,相手との交渉を行ってもらいました。
途中で相手方は弁護士に依頼したため,弁護士どおしでの交渉となりました。
しばらく弁護士どおしでの交渉をしてもらいましたが、最終的に、相手方は相手方の弁護士を解任することになりました。
相手方は請求も断念したため、私は一切慰謝料を支払わずに,解決することができました。
◇弁護士からのコメント
相談者から詳しく状況を聞きとったところ,相談者が不倫していたことは間違いなかったため,不倫相手の夫による慰謝料請求自体は適法な状態でした。
しかし,相談者も結婚しており,いわゆるW不倫の事案だったため,相談者の妻も,相談者の不倫相手に慰謝料請求ができる状態でした。
詳しく事情を聞きとりましたが,両夫婦ともに今後も婚姻を継続する見込みであったことなどからして,
不倫相手の夫による相談者に対する慰謝料請求の額
相談者の妻による夫の不倫相手に対する慰謝料請求の額
はおよそ同額であると考えられました。
そうなると,両夫婦が婚姻を継続する見込みである以上,
相談者が不倫相手の夫からの慰謝料請求に応じ一定の慰謝料を支払っても,
今度は,不倫相手(慰謝料請求を受けた夫の妻)が,同額の慰謝料を支払うことになります。
そうなれば,相談者に対して慰謝料を請求している不倫相手の夫にとっては,
自分が慰謝料を支払ってもらっても,自分の妻が同額の慰謝料を支払うことになり,夫婦という単位でみれば,お金が循環するだけであまり意味がないことになります。
そのため,相手方とは,W不倫の事案であり,すでに相談者の妻も不倫を把握しており慰謝料請求ができる状態にあることなどから,両夫婦(4者)間で,慰謝料の支払いは双方行わず,ゼロ解決すべきという方針を立てました。
この方針を相談者に説明した結果,私に交渉をお願いしたいとのことで,依頼を受けました。
私は,この線で相手方本人と交渉を行ったところ,途中,相手方は,自身での交渉は困難と判断したのか,弁護士に対応を依頼されました。
その後も,私は,基本的方針を変えずに,相手方の弁護士との交渉を継続しました。
最終的に,相手方は請求を断念し,弁護士を解任し,自身の請求も断念しました。
これにより,相談者が一切慰謝料を支払わない形で解決することに成功しました。
取扱事例2
- 不倫・浮気
【不倫裁判/慰謝料を請求されている】不倫相手の夫から裁判で660万円の慰謝料請求を受けたものの,請求金額が大きすぎると主張立証し,判決で110万円まで減額することに成功した事例
依頼者:40代男性
◇相談前
過去に既婚の女性と不倫関係にありました。
2年以上前にその女性とは別れていましたので、不倫のことは正直なお話として忘れかけていました。
しかし、どうやら不倫していたことが旦那さんがバレてしまったようで、旦那さんから裁判をおこされてしまいました。
前置きなくいきなり裁判でしたし、金額を確認したところ660万円という請求額でしたのでびっくりしてしまいました。
自分では対応できないと思い、須藤弁護士に相談しました。
◇相談後
須藤弁護士に事情を説明して、相談に乗ってもらい、須藤弁護士に裁判対応をお願いすることにしました。
最終的に、110万円を支払うという内容での判決となり解決しました。
当初請求を受けていた金額が660万円という莫大な額でしたのでどうなるか心配でしたが、事前に説明いただいていた範囲で解決していただけましたので、ほっとしました。
◇弁護士からのコメント
詳しく事情を聴取したところ,相談者が,相手方の妻と不倫関係にあったことは事実でした。また,相手方の夫婦が別段夫婦関係が破綻しているような状態でもありませんでした。
状況からして,相手方による相談者に対する一定の慰謝料請求は認められる事案でしたが,相手方が請求している660万円という金額は状況からみて高額すぎました。
相談者は,状況からして自分が悪いことは自覚していたものの,仮に相手方の請求額が認められたら,到底払いきれないし,生活できなくなってしまうと,とても危惧されていました。
そのため,相談者には,一定の慰謝料は支払わなければならないものの,請求額が高額すぎるため,判決としてはもっと低くなると予想されること,損害額についてもっと減額されるよう,適切に主張立証を尽くすべきである旨,説明しました。
相談者は,私を信頼し,対応を依頼してくれたため,私は,その後,損害額がもっと小さいという方向で主張立証を尽くしました。
その結果,最終的に,裁判所から110万円を支払えという判決で解決することができました。
私としては,状況からして,もう少し判決認容額を下げることができればさらに良かったと思いますが,判決相場からして相当な額で解決に結びつけることができ,依頼者にも満足いただけたため,よい解決だったと思います。
過去に既婚の女性と不倫関係にありました。
2年以上前にその女性とは別れていましたので、不倫のことは正直なお話として忘れかけていました。
しかし、どうやら不倫していたことが旦那さんがバレてしまったようで、旦那さんから裁判をおこされてしまいました。
前置きなくいきなり裁判でしたし、金額を確認したところ660万円という請求額でしたのでびっくりしてしまいました。
自分では対応できないと思い、須藤弁護士に相談しました。
◇相談後
須藤弁護士に事情を説明して、相談に乗ってもらい、須藤弁護士に裁判対応をお願いすることにしました。
最終的に、110万円を支払うという内容での判決となり解決しました。
当初請求を受けていた金額が660万円という莫大な額でしたのでどうなるか心配でしたが、事前に説明いただいていた範囲で解決していただけましたので、ほっとしました。
◇弁護士からのコメント
詳しく事情を聴取したところ,相談者が,相手方の妻と不倫関係にあったことは事実でした。また,相手方の夫婦が別段夫婦関係が破綻しているような状態でもありませんでした。
状況からして,相手方による相談者に対する一定の慰謝料請求は認められる事案でしたが,相手方が請求している660万円という金額は状況からみて高額すぎました。
相談者は,状況からして自分が悪いことは自覚していたものの,仮に相手方の請求額が認められたら,到底払いきれないし,生活できなくなってしまうと,とても危惧されていました。
そのため,相談者には,一定の慰謝料は支払わなければならないものの,請求額が高額すぎるため,判決としてはもっと低くなると予想されること,損害額についてもっと減額されるよう,適切に主張立証を尽くすべきである旨,説明しました。
相談者は,私を信頼し,対応を依頼してくれたため,私は,その後,損害額がもっと小さいという方向で主張立証を尽くしました。
その結果,最終的に,裁判所から110万円を支払えという判決で解決することができました。
私としては,状況からして,もう少し判決認容額を下げることができればさらに良かったと思いますが,判決相場からして相当な額で解決に結びつけることができ,依頼者にも満足いただけたため,よい解決だったと思います。
取扱事例3
- 不倫・浮気
【不倫裁判/慰謝料を請求されている】不倫相手の妻から裁判で385万円の慰謝料請求を受けたものの,最終的に210万円の支払いという内容で解決できた事例
依頼者:30代女性
◇相談前
私は独身ですが,既婚の男性とお付き合いしており,いわゆる不倫の関係にありました。
何か月か交際した後、不倫相手の奥様に不倫がバレてしまいました。
その後、私は不倫相手の奥様から弁護士を通じて慰謝料の請求を受け、何度か自分で交渉を行いましたがうまく解決することはできませんでした。
その後、不倫相手の奥様から裁判を起こされてしまい,不倫により離婚することになったとのことで、合計385万円の慰謝料を請求されることになりました。
◇相談後
裁判を起こされてしまい、また高額な請求を受けてしまったため、自分では対応しきれないと思いました。
そこで須藤弁護士に裁判対応について相談させていただき、裁判対応を依頼いたしました。
須藤弁護士には、不倫自体は事実でしたので認める形で裁判を進めてもらいましたが、こちら側の言い分や反論もありましたので、主張や証拠をまとめてもらい戦っていただきました。
最終的には、相手方に慰謝料として210万円を支払うという内容での裁判上の和解で解決することができました。
不倫した私が悪いのですが、私の言い分もきちんと聞いて的確に反論してくださりました。
お支払いする金額も納得であり,いい形で解決して下さり感謝しています。
◇弁護士からのコメント
相談者から事情を確認したところ,相談者が相手方の元夫が既婚であると知りつつ不倫関係にあったことは事実でした。
また,相手方の夫婦が,不倫発覚がきっかけとなり,離婚したということも事実でした。
さらに,相手方ご夫婦の婚姻関係が完全に破綻しているとまでは言えない状態でしたので、状況からして相手方の慰謝料請求を完全に退けることはできない事案でした。
しかし,事情に照らすと,相手方の385万円という請求が高額すぎましたので,こちらに有利な事情を主張しつつ,適切な金額まで減額されるべきであると反論する方法で裁判に対応をいたしました。
最終的に,裁判所から,双方に対し,210万円という金額での和解の提案がなされ,その提案を双方が受け入れる形で,裁判上和解することができ,解決することができました。
210万円という金額は大きな金額であり依頼者にとっては大きな出費となりましたが,弁護士として事案をみた場合,適切な金額であると思えましたし,依頼者の納得も得られての解決でしたので,よい解決ができたと考えています。
私は独身ですが,既婚の男性とお付き合いしており,いわゆる不倫の関係にありました。
何か月か交際した後、不倫相手の奥様に不倫がバレてしまいました。
その後、私は不倫相手の奥様から弁護士を通じて慰謝料の請求を受け、何度か自分で交渉を行いましたがうまく解決することはできませんでした。
その後、不倫相手の奥様から裁判を起こされてしまい,不倫により離婚することになったとのことで、合計385万円の慰謝料を請求されることになりました。
◇相談後
裁判を起こされてしまい、また高額な請求を受けてしまったため、自分では対応しきれないと思いました。
そこで須藤弁護士に裁判対応について相談させていただき、裁判対応を依頼いたしました。
須藤弁護士には、不倫自体は事実でしたので認める形で裁判を進めてもらいましたが、こちら側の言い分や反論もありましたので、主張や証拠をまとめてもらい戦っていただきました。
最終的には、相手方に慰謝料として210万円を支払うという内容での裁判上の和解で解決することができました。
不倫した私が悪いのですが、私の言い分もきちんと聞いて的確に反論してくださりました。
お支払いする金額も納得であり,いい形で解決して下さり感謝しています。
◇弁護士からのコメント
相談者から事情を確認したところ,相談者が相手方の元夫が既婚であると知りつつ不倫関係にあったことは事実でした。
また,相手方の夫婦が,不倫発覚がきっかけとなり,離婚したということも事実でした。
さらに,相手方ご夫婦の婚姻関係が完全に破綻しているとまでは言えない状態でしたので、状況からして相手方の慰謝料請求を完全に退けることはできない事案でした。
しかし,事情に照らすと,相手方の385万円という請求が高額すぎましたので,こちらに有利な事情を主張しつつ,適切な金額まで減額されるべきであると反論する方法で裁判に対応をいたしました。
最終的に,裁判所から,双方に対し,210万円という金額での和解の提案がなされ,その提案を双方が受け入れる形で,裁判上和解することができ,解決することができました。
210万円という金額は大きな金額であり依頼者にとっては大きな出費となりましたが,弁護士として事案をみた場合,適切な金額であると思えましたし,依頼者の納得も得られての解決でしたので,よい解決ができたと考えています。
取扱事例4
- 不倫・浮気
【不倫・慰謝料請求】不倫の証拠が弱い事例だったにもかかわらず,不倫を認めさせ慰謝料を獲得した事例
依頼者:30代 男性
◇相談前
ここ数ヶ月妻の様子がおかしいと思っていました。
仕事後の帰宅が遅くなったり,仕事上の理由をつけては休日に外出することも増えていました。もしかしたら不倫しているんじゃないかと思っていました。
妻の職場の同僚が怪しいと睨んでいたところ、ある同僚男性とSMSやLINEで頻繁にやり取りしているのを発見しました。
やり取りの中身からは,デートの約束をするなどかなり親しい様子であり,間違いなく不倫していると思いましたが,肉体関係を示すやり取りや画像までは見つかりませんでした。
この同僚男性に不倫の慰謝料請求をしたいと考えていましたが,確たる証拠がない状況で,慰謝料請求してもしらを切られるだけではないかと不安でした。
探偵に調査を依頼することも検討し問い合わせましたが高額な費用がかかるとのことでしたので、どうしたらいいのかわかりませんでした。
このサイトで須藤弁護士のページを見つけたため、須藤弁護士に相談することにしました。
◇相談後
須藤弁護士に相談した結果、やはり私が持っている証拠だけでは、不倫の証拠としては十分ではないとのことでした。
しかし、詳しく話を聞いて事情を聞いて下さり、証拠も確認してくださった結果、不倫していること自体は間違いないだろうと判断してくださいました。
そして、この証拠で相手方を追及していく方法について説明提案をしてくださり、リスク説明もしていただきましたが、説明に納得ができましたので、須藤弁護士に対応を依頼することにしました。
その後、須藤弁護士が相手に連絡したところ、途中相手方は不倫を否定したようですが、追及を続けた結果不倫を自白したとのことでした。
相手が不倫を認め、慰謝料を支払うという内容で解決することができ、満足しています。
◇弁護士からのコメント
本件は,相談者が心配されていたとおり,不貞の証拠としては弱く,不貞相手が不貞を認めず裁判になった場合には,慰謝料請求が認められない可能性が高い事案でした。
しかし,だからといって,これから探偵に依頼されたとしても,確たる証拠が押さえられるかどうかわからず,高額な調査費用の負担だけが残る可能性もありました。
そのため,ご相談に当たっては,相談者の心情に配慮しつつも,十分にリスク説明を行ったうえで,相談者の意向確認を行い,その結果,受任いたしました。
受任後,通常であれば速やかに請求を開始するところですが,本件は,証拠が弱い案件であり,仮に不貞相手に否認を続けられると,請求できなくなるリスクが高い事案でした。そのため,証拠を精査をさらに慎重に行い,行動を時系列化するなどにより十分に把握した上で,請求を開始いたしました。
当方の請求に対し,不貞相手から電話連絡があり,案の定,当初は不貞自体を否認していましたが,私が数度にわたって追及・説得を続けたところ,次第に,不貞を認める態度に変化したため,その後交渉を続け,最終的に,不貞を認め謝罪し,慰謝料を支払ってもらう形で示談が成立いたしました。
ここ数ヶ月妻の様子がおかしいと思っていました。
仕事後の帰宅が遅くなったり,仕事上の理由をつけては休日に外出することも増えていました。もしかしたら不倫しているんじゃないかと思っていました。
妻の職場の同僚が怪しいと睨んでいたところ、ある同僚男性とSMSやLINEで頻繁にやり取りしているのを発見しました。
やり取りの中身からは,デートの約束をするなどかなり親しい様子であり,間違いなく不倫していると思いましたが,肉体関係を示すやり取りや画像までは見つかりませんでした。
この同僚男性に不倫の慰謝料請求をしたいと考えていましたが,確たる証拠がない状況で,慰謝料請求してもしらを切られるだけではないかと不安でした。
探偵に調査を依頼することも検討し問い合わせましたが高額な費用がかかるとのことでしたので、どうしたらいいのかわかりませんでした。
このサイトで須藤弁護士のページを見つけたため、須藤弁護士に相談することにしました。
◇相談後
須藤弁護士に相談した結果、やはり私が持っている証拠だけでは、不倫の証拠としては十分ではないとのことでした。
しかし、詳しく話を聞いて事情を聞いて下さり、証拠も確認してくださった結果、不倫していること自体は間違いないだろうと判断してくださいました。
そして、この証拠で相手方を追及していく方法について説明提案をしてくださり、リスク説明もしていただきましたが、説明に納得ができましたので、須藤弁護士に対応を依頼することにしました。
その後、須藤弁護士が相手に連絡したところ、途中相手方は不倫を否定したようですが、追及を続けた結果不倫を自白したとのことでした。
相手が不倫を認め、慰謝料を支払うという内容で解決することができ、満足しています。
◇弁護士からのコメント
本件は,相談者が心配されていたとおり,不貞の証拠としては弱く,不貞相手が不貞を認めず裁判になった場合には,慰謝料請求が認められない可能性が高い事案でした。
しかし,だからといって,これから探偵に依頼されたとしても,確たる証拠が押さえられるかどうかわからず,高額な調査費用の負担だけが残る可能性もありました。
そのため,ご相談に当たっては,相談者の心情に配慮しつつも,十分にリスク説明を行ったうえで,相談者の意向確認を行い,その結果,受任いたしました。
受任後,通常であれば速やかに請求を開始するところですが,本件は,証拠が弱い案件であり,仮に不貞相手に否認を続けられると,請求できなくなるリスクが高い事案でした。そのため,証拠を精査をさらに慎重に行い,行動を時系列化するなどにより十分に把握した上で,請求を開始いたしました。
当方の請求に対し,不貞相手から電話連絡があり,案の定,当初は不貞自体を否認していましたが,私が数度にわたって追及・説得を続けたところ,次第に,不貞を認める態度に変化したため,その後交渉を続け,最終的に,不貞を認め謝罪し,慰謝料を支払ってもらう形で示談が成立いたしました。
取扱事例5
- 不倫・浮気
【不倫裁判/慰謝料を請求されている】不倫相手の夫から裁判で660万円の慰謝料請求を受けたものの,請求金額が大きすぎると主張立証し,判決で110万円まで減額することに成功した事例
依頼者:40代 男性
◇相談前
過去に既婚の女性と不倫関係にありました。
2年以上前にその女性とは別れていましたので、不倫のことは正直なお話として忘れかけていました。
しかし、どうやら不倫していたことが旦那さんがバレてしまったようで、旦那さんから裁判をおこされてしまいました。
前置きなくいきなり裁判でしたし、金額を確認したところ660万円という請求額でしたのでびっくりしてしまいました。
自分では対応できないと思い、須藤弁護士に相談しました。
◇相談後
須藤弁護士に事情を説明して、相談に乗ってもらい、須藤弁護士に裁判対応をお願いすることにしました。
最終的に、110万円を支払うという内容での判決となり解決しました。
当初請求を受けていた金額が660万円という莫大な額でしたのでどうなるか心配でしたが、事前に説明いただいていた範囲で解決していただけましたので、ほっとしました。
◇弁護士からのコメント
詳しく事情を聴取したところ,相談者が,相手方の妻と不倫関係にあったことは事実でした。また,相手方の夫婦が別段夫婦関係が破綻しているような状態でもありませんでした。
状況からして,相手方による相談者に対する一定の慰謝料請求は認められる事案でしたが,相手方が請求している660万円という金額は状況からみて高額すぎました。
相談者は,状況からして自分が悪いことは自覚していたものの,仮に相手方の請求額が認められたら,到底払いきれないし,生活できなくなってしまうと,とても危惧されていました。
そのため,相談者には,一定の慰謝料は支払わなければならないものの,請求額が高額すぎるため,判決としてはもっと低くなると予想されること,損害額についてもっと減額されるよう,適切に主張立証を尽くすべきである旨,説明しました。
相談者は,私を信頼し,対応を依頼してくれたため,私は,その後,損害額がもっと小さいという方向で主張立証を尽くしました。
その結果,最終的に,裁判所から110万円を支払えという判決で解決することができました。
私としては,状況からして,もう少し判決認容額を下げることができればさらに良かったと思いますが,判決相場からして相当な額で解決に結びつけることができ,依頼者にも満足いただけたため,よい解決だったと思います。
過去に既婚の女性と不倫関係にありました。
2年以上前にその女性とは別れていましたので、不倫のことは正直なお話として忘れかけていました。
しかし、どうやら不倫していたことが旦那さんがバレてしまったようで、旦那さんから裁判をおこされてしまいました。
前置きなくいきなり裁判でしたし、金額を確認したところ660万円という請求額でしたのでびっくりしてしまいました。
自分では対応できないと思い、須藤弁護士に相談しました。
◇相談後
須藤弁護士に事情を説明して、相談に乗ってもらい、須藤弁護士に裁判対応をお願いすることにしました。
最終的に、110万円を支払うという内容での判決となり解決しました。
当初請求を受けていた金額が660万円という莫大な額でしたのでどうなるか心配でしたが、事前に説明いただいていた範囲で解決していただけましたので、ほっとしました。
◇弁護士からのコメント
詳しく事情を聴取したところ,相談者が,相手方の妻と不倫関係にあったことは事実でした。また,相手方の夫婦が別段夫婦関係が破綻しているような状態でもありませんでした。
状況からして,相手方による相談者に対する一定の慰謝料請求は認められる事案でしたが,相手方が請求している660万円という金額は状況からみて高額すぎました。
相談者は,状況からして自分が悪いことは自覚していたものの,仮に相手方の請求額が認められたら,到底払いきれないし,生活できなくなってしまうと,とても危惧されていました。
そのため,相談者には,一定の慰謝料は支払わなければならないものの,請求額が高額すぎるため,判決としてはもっと低くなると予想されること,損害額についてもっと減額されるよう,適切に主張立証を尽くすべきである旨,説明しました。
相談者は,私を信頼し,対応を依頼してくれたため,私は,その後,損害額がもっと小さいという方向で主張立証を尽くしました。
その結果,最終的に,裁判所から110万円を支払えという判決で解決することができました。
私としては,状況からして,もう少し判決認容額を下げることができればさらに良かったと思いますが,判決相場からして相当な額で解決に結びつけることができ,依頼者にも満足いただけたため,よい解決だったと思います。
取扱事例6
- 不倫・浮気
不倫に伴う不当要求に対する対応
依頼者:50代 男性
◇相談前
結婚している既婚の女性と不倫関係にありました。
不倫相手のご主人に不倫がバレてしまい、慰謝料を要求されました。
私は、慰謝料として一定額を支払いましたが、その後も、何か理由をつけては何度も金銭の支払いを要求される状態が続きました。
「妻との離婚に伴い別居をする必要もあるため、引越し費用も負担しろ」「要求に応じなければ身内に連絡するぞ」などと脅されました。
要求がどこまでエスカレートするかわからず、いつ終わるのかと不安と恐怖でいっぱいでした。
もはや自力での解決は困難であると思い、須藤弁護士に相談した結果、須藤弁護士に対応を依頼しました。
◇相談後
依頼後、須藤弁護士はすぐに動いて下さり、不倫相手のご主人に連絡を入れてくれました。その結果以降、直接連絡が来ることはなくなりました。
毎日のように連絡を受け、金銭の要求をされていましたので、それがなくなっただけでもとても安心でした。
その後は、須藤弁護士に交渉を続けてもらいました。
追加の要求には一切応じないという形で無事に解決してもらうことができたため、とても満足しています。
◇弁護士からのコメント
不倫発覚をきっかけとして、不倫相手の配偶者から恐喝や脅迫にあたるような行動を受けているという相談が増えています。
また、男女問題特に不倫関係を解消するに当たり、交際相手から解決金(いわゆる手切金)を請求されたり、家族や職場にバラすぞなどと脅迫や恐喝を受けているという相談もよくお受けします。
今回のケースでは、不倫の事実自体に間違いがありませんでした。
このようなケースでは,自分が加害者の立場にあるということが後ろめたさとなり、不倫相手の配偶者からの要求に対し、毅然と対応することができず、ある種、言いなりになってしまうということが少なくありません。
ご相談を受けましたが、同じように不当要求を受けている事案を対応した経験があったため、速やかに対応を開始しました。
具体的には、受任通知を作成し送付するという通常の対応に加え、受任通知が到着するまでの間に、依頼者がなんらかの不当要求を受けることも考えられたため、すぐに私から電話連絡を行いました。
電話では、代理人して受任したこと、詳細は書面で通知するが、あなたの依頼者に対する要求は違法であると考えているため即座に自制すべきであること、仮に以後依頼者に直接連絡された場合、こちらも正当な対抗措置をとる可能性があることなどを伝えました。
その後、相手方は、私に対しては、何度も連絡を行なってきましたが、依頼者に直接連絡することはなくなったため、依頼者は平穏な生活を取り戻しました。
最終的には、すでに慰謝料を支払済であり、その額も本件の事情に照らすと、妥当な金額であるといえましたので、
依頼者はすでに慰謝料を支払済であるため、それ以上の支払義務はない、
以降、相手方は依頼者に対し、一切の連絡接触を行わない
という内容を骨子として、
相手方と合意することができ、最終解決に至りました。
この種の要求は、一般の方からみれば、法的に正当であるようにも思えますが、
専門家が見た場合には、あきらかに不当であり、犯罪に該当するような場合もあります。
同種事案の対応経験があり、交渉に強い弁護士が介入すれば、速やかに解決できる場合も少なくありません。
まずは、一度、同種事件の経験値がある弁護士に相談されることをおすすめします。
結婚している既婚の女性と不倫関係にありました。
不倫相手のご主人に不倫がバレてしまい、慰謝料を要求されました。
私は、慰謝料として一定額を支払いましたが、その後も、何か理由をつけては何度も金銭の支払いを要求される状態が続きました。
「妻との離婚に伴い別居をする必要もあるため、引越し費用も負担しろ」「要求に応じなければ身内に連絡するぞ」などと脅されました。
要求がどこまでエスカレートするかわからず、いつ終わるのかと不安と恐怖でいっぱいでした。
もはや自力での解決は困難であると思い、須藤弁護士に相談した結果、須藤弁護士に対応を依頼しました。
◇相談後
依頼後、須藤弁護士はすぐに動いて下さり、不倫相手のご主人に連絡を入れてくれました。その結果以降、直接連絡が来ることはなくなりました。
毎日のように連絡を受け、金銭の要求をされていましたので、それがなくなっただけでもとても安心でした。
その後は、須藤弁護士に交渉を続けてもらいました。
追加の要求には一切応じないという形で無事に解決してもらうことができたため、とても満足しています。
◇弁護士からのコメント
不倫発覚をきっかけとして、不倫相手の配偶者から恐喝や脅迫にあたるような行動を受けているという相談が増えています。
また、男女問題特に不倫関係を解消するに当たり、交際相手から解決金(いわゆる手切金)を請求されたり、家族や職場にバラすぞなどと脅迫や恐喝を受けているという相談もよくお受けします。
今回のケースでは、不倫の事実自体に間違いがありませんでした。
このようなケースでは,自分が加害者の立場にあるということが後ろめたさとなり、不倫相手の配偶者からの要求に対し、毅然と対応することができず、ある種、言いなりになってしまうということが少なくありません。
ご相談を受けましたが、同じように不当要求を受けている事案を対応した経験があったため、速やかに対応を開始しました。
具体的には、受任通知を作成し送付するという通常の対応に加え、受任通知が到着するまでの間に、依頼者がなんらかの不当要求を受けることも考えられたため、すぐに私から電話連絡を行いました。
電話では、代理人して受任したこと、詳細は書面で通知するが、あなたの依頼者に対する要求は違法であると考えているため即座に自制すべきであること、仮に以後依頼者に直接連絡された場合、こちらも正当な対抗措置をとる可能性があることなどを伝えました。
その後、相手方は、私に対しては、何度も連絡を行なってきましたが、依頼者に直接連絡することはなくなったため、依頼者は平穏な生活を取り戻しました。
最終的には、すでに慰謝料を支払済であり、その額も本件の事情に照らすと、妥当な金額であるといえましたので、
依頼者はすでに慰謝料を支払済であるため、それ以上の支払義務はない、
以降、相手方は依頼者に対し、一切の連絡接触を行わない
という内容を骨子として、
相手方と合意することができ、最終解決に至りました。
この種の要求は、一般の方からみれば、法的に正当であるようにも思えますが、
専門家が見た場合には、あきらかに不当であり、犯罪に該当するような場合もあります。
同種事案の対応経験があり、交渉に強い弁護士が介入すれば、速やかに解決できる場合も少なくありません。
まずは、一度、同種事件の経験値がある弁護士に相談されることをおすすめします。