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たてやま ひろゆき

立山 大就弁護士

アイゼン法律事務所

御徒町駅

東京都台東区上野5-19-4 美鈴ビル7階

対応体制

  • 法テラス利用可
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可

注意補足

不貞の慰謝料請求のご相談は無料です。土日祝のご相談も承ります(事前予約制)。真摯に対応いたします、お気軽にご連絡ください。

離婚・男女問題

取扱事例1

  • 離婚の慰謝料

共働きの妻から夫に対する離婚請求事件(子なし)

依頼者:30代 女性

【依頼内容】
妻側の代理人として,交渉(離婚)を行いました。

【結果】
共働き家庭の妻から夫への離婚請求。
財産分与も僅少であり,慰謝料も発生しない事案であったため,双方管理の財産はそれぞれが取得する旨の条項を付した上で離婚協議書を作成し,受任から2か月で離婚した。

【コメント】
短気集中を意識し,依頼者の希望を達成しました。渋る夫を説得するために何度も面会し,早期離婚にこぎつけました。

取扱事例2

  • 離婚の慰謝料

有責配偶者の離婚を3か月強で実現した事例

依頼者:20代 女性

【依頼内容】
依頼者である妻は有責配偶者であり、当方から離婚を求めている。
相手方である夫は離婚に応じない態度であった。

【結果】
相手方の両親も巻き込んで解決を図った。
財産分与等について、全面的にこちらが譲歩し、交渉の材料を増やした。その結果、依頼者の希望が早期離婚の獲得であったところ、200万円の解決金を支払う代わりに、受任から3か月強での協議離婚を実現した。

【コメント】
若い夫婦であったため,義両親も巻き込んで交渉を重ねた。
早期離婚を目指し、相手方が検討するに足る解決金(200万円)を示したことにより、有責性も含めて一挙解決の土俵に乗せることができた。依頼者が何を求めているのかを的確に捉え、場合によっては思い切りのよい提案をすることがポイントである。
最大限譲歩する姿勢を示したことにより、後に相手方を納得させる材料を増やすことができたものと考えられる。
最後は、両親や相手方自身の経歴や背景への敬意を表し、英断を迫る形にして、心理的に当方の提案に応じることのできる条件を整えた。相手方自身の経歴等からその性格、価値観を読み解き、条件に応じるにしても一応納得できる理由が必要であろうと判断したことが功を奏したのではないか。
依頼者と意識を共有し、迅速に協働して最善手を打ち続けることに留意した。

取扱事例3

  • 養育費

有責配偶者からの離婚請求で養育費を一括回収した事案

依頼者:40代 女性

【依頼内容】
夫が不貞行為に及んだうえ,そのことを隠して家を出て行った。
私は,家計を管理できない妻と罵られたが我慢していた。
子供が二人いるが,夫はお金にだらしないので,何とか養育費を一括回収したい。

【結果】
不貞の慰謝料は回収することができた。
また,相手方の親族が裕福な人物であったことから,その者の存在を前提に,養育費一括回収については強気な姿勢を崩さなかった。
その結果,成人するまでの養育費を離婚時に一括で回収することができた。

【コメント】
養育費の一括回収は,基本的には非常に困難です。
その支払いが難しいからです。
しかし,本件のように,特殊な事情があれば不可能ではありません。
まずは一度弁護士に相談してください。

取扱事例4

  • 養育費

不貞行為をした妻から夫への離婚請求事例

依頼者:40代 女性

【依頼内容】
自らの不貞行為に及んでしまったが,不貞相手の男性から既に慰謝料は300万円程支払われている。
夫には相当な預貯金があるので,財産分与できちんと精算したい。
子供が2人いるので,その生育環境を安定させるためにも,早急に離婚しつつも,きちんと養育費は取りたい。

【結果】
早期解決のご希望が強かったが,財産分与等はきちんと精算し,また,養育費も予備校代金まで含めて公正証書を作成した事案。
夫の心情的な落ち着きを得るために,既に不貞相手から300万円の支払いはあったが,依頼者からも,財産分与と一部相殺する形で200万円を支払うことで早期解決に至ることができた。

【コメント】
有責事案では,依頼者が有責の場合と相手方が有責の場合とで,戦略は大きく異なります。
また,個別の案件で,依頼者・相手方の精神的苦痛の大小も大きく異なるので,個別案件に即した緻密な検討が必要になります。

取扱事例5

  • 離婚すること自体

生活の不一致から別居したが復縁した事例

依頼者:40代 男性

【依頼内容】
妻が,子を連れて家を出て行ってしまった。
自分としては復縁したいが,そもそも子供ともあわせてもらえていない。

【結果】
妻に対して受任通知を送りつつ,離婚に向けた話し合いではなく,まずは妻の真意を探ることから始めた。そして,子供のために実施するということを前面に押し出して面会交流を実施した。
すると,面会交流を実施する中で,子を介して夫婦のわだかまりも解け,3年かけて復縁するに至った。

【コメント】
弁護士に依頼するまでに至ったケースで復縁することは極めて稀です。
しかし,このような稀有な事案もありますので,復縁を求める場合でも,まずは一度弁護士にご相談ください。

取扱事例6

  • 財産分与

内縁の夫が家を出て行ってしまったので,財産分与等を請求した事例

依頼者:50代 女性

【依頼内容】
内縁の夫が,現妻の下へ帰ってしまい,経済的にも生活が苦しく,さらに,内縁の夫に色々な大切な物品を持ち出されてしまったという事案。

【結果】
依頼者も復縁は望んでいなかったため,内縁の夫が事件解決に積極的になれるように,あえて内容証明での受任通知は送らず,メールでの通知にとどめることで現妻に明るみになることは避けた。
その結果,内縁期間中の財産分与200万円及び慰謝料100万円,さらに,持っていかれた動産の回収にこぎつけることができた。

【コメント】
内縁の成立については,我々専門家の意見を聞いて欲しいと思います。
「内縁」という法律関係は,色々と保護される面もあるので,「彼氏」なのか「内縁の夫」なのかも含めて,辛いお立場に置かれている方は,まずは一度弁護士に相談してください。

取扱事例7

  • 不倫・浮気

外国人夫の帰国前に早期解決した事例

依頼者:30代 女性

【依頼内容】
外国人夫のDVに悩んでいた。夫に内緒で転居しても家を特定されるなどの付きまとい行為もあったという事情があった。

【結果】
外国人夫には付きまとい行為の禁止を通知し,警察にも相談した。さらに,帰国しようとする夫に対し,直ちに訴訟を提起し,訴訟内での和解離婚を成立させた。

【コメント】
外国人事案でありかつDV事案でもある困難案件であった。
弁護士から強い態度で接近禁止を通知したこと,交渉での解決は困難であると早期に見切りをつけて訴訟提起に踏み切ったことがかえって早期解決に資した。

アイゼン法律事務所では、年間100件以上の新規離婚相談をお受けしております。また、事務所内で事例検討会を開き、依頼者にとってのベストな解決策を探ります。
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