よしむら しんいち
吉村 真一弁護士
鬼塚・吉村法律事務所
佐賀駅
佐賀県佐賀市駅南本町5-5サンシャインM201
企業法務の事例紹介 | 吉村 真一弁護士 鬼塚・吉村法律事務所
取扱事例1
- 不動産・建設業界
作業ミスから工事代金の返還請求訴訟を起こされたが,2300万円超の請求を600万円に減額できたケース
依頼者:個人事業主(住宅リフォーム業)
【相談前】
住宅のリフォームを請け負いました。施主様はわがままな方でしたが要望は可能な限りお聞きしたつもりでしたし,引渡時も満足そうにしておられました。
ところが,後に,下請け業者が作業ミスを隠していたことが発覚したのを発端に,いろいろな要求をされるようになりました。もちろんミスについては謝罪し,弁償を申し出ましたが聞き入れてもらえず,結局工事代金全額の2500万円の返還を請求する訴訟を起こされました。
【相談後】
弁護士に訴訟対応を依頼しました。
こちらにミスがあったことの後ろめたさもあり自分では強く主張できなかった部分を,弁護士に裁判で毅然と主張してもらい,相手の主張のほとんどを退けることができました。こちらのミスの部分の補修工事費用の600万円賠償する形で和解に至りました。
【先生のコメント】
個人事業主は,仕事はもちろん,そのトラブルにも1人で対応しなければならず,肉体的にも精神的にも疲弊してしまうことがあります。この依頼者様は,弁護士に依頼することでトラブル対応から解放された上,主張したいことが主張できるようになりました。
裁判に提出する主張書面の案をお見せしたとき,「先生に書いていただいた書面を読んだら,自分は間違ってないんだって思えて,元気が湧いてきました。明日からまた仕事頑張れそうです!」と言っていただいたことが,私も嬉しく,印象に残っています。
住宅のリフォームを請け負いました。施主様はわがままな方でしたが要望は可能な限りお聞きしたつもりでしたし,引渡時も満足そうにしておられました。
ところが,後に,下請け業者が作業ミスを隠していたことが発覚したのを発端に,いろいろな要求をされるようになりました。もちろんミスについては謝罪し,弁償を申し出ましたが聞き入れてもらえず,結局工事代金全額の2500万円の返還を請求する訴訟を起こされました。
【相談後】
弁護士に訴訟対応を依頼しました。
こちらにミスがあったことの後ろめたさもあり自分では強く主張できなかった部分を,弁護士に裁判で毅然と主張してもらい,相手の主張のほとんどを退けることができました。こちらのミスの部分の補修工事費用の600万円賠償する形で和解に至りました。
【先生のコメント】
個人事業主は,仕事はもちろん,そのトラブルにも1人で対応しなければならず,肉体的にも精神的にも疲弊してしまうことがあります。この依頼者様は,弁護士に依頼することでトラブル対応から解放された上,主張したいことが主張できるようになりました。
裁判に提出する主張書面の案をお見せしたとき,「先生に書いていただいた書面を読んだら,自分は間違ってないんだって思えて,元気が湧いてきました。明日からまた仕事頑張れそうです!」と言っていただいたことが,私も嬉しく,印象に残っています。
取扱事例2
- 顧問弁護士契約
単発依頼から顧問契約に至ったケース
依頼者:法人(サービス業)
【相談前】
店舗として借りていた物件をめぐってトラブルになり,別の弁護士に依頼して1年半ほど訴訟をしてきました。
ところが,弁護士が急に辞任してしまい,困っています。
【相談後】
吉村弁護士に訴訟の引継ぎをお願いしたところ,「この裁判は結論としては負けますが,それでもいいですか。」と言われました。前の弁護士には勝てると言われていたので驚きましたが,吉村弁護士の方が説明がわかりやすく,負ける理由にも納得がいきましたので,お願いすることにしました。
裁判は,主張を大幅に変更して,最終的に和解で終わりました。
【先生のコメント】
裁判記録を取り寄せて検討したところ,前の弁護士の見立てが間違っていると判断し,そのことを説明したところ,ご納得いただきました。裁判は敗訴的な和解となりましたが,社長にはその時の仕事ぶりを評価していただき,今ではこの会社の顧問弁護士になっています。
会社の業務についてはもちろん,社長の家族や従業員の相談に乗ることもあります。従業員の相談は福利厚生にもなりますね。
また,会社主催のゴルフコンペに呼んでいただくこともあります。顧問弁護士の存在が知られることで,取引先等からの信頼に繋がっている面もあるようです。
店舗として借りていた物件をめぐってトラブルになり,別の弁護士に依頼して1年半ほど訴訟をしてきました。
ところが,弁護士が急に辞任してしまい,困っています。
【相談後】
吉村弁護士に訴訟の引継ぎをお願いしたところ,「この裁判は結論としては負けますが,それでもいいですか。」と言われました。前の弁護士には勝てると言われていたので驚きましたが,吉村弁護士の方が説明がわかりやすく,負ける理由にも納得がいきましたので,お願いすることにしました。
裁判は,主張を大幅に変更して,最終的に和解で終わりました。
【先生のコメント】
裁判記録を取り寄せて検討したところ,前の弁護士の見立てが間違っていると判断し,そのことを説明したところ,ご納得いただきました。裁判は敗訴的な和解となりましたが,社長にはその時の仕事ぶりを評価していただき,今ではこの会社の顧問弁護士になっています。
会社の業務についてはもちろん,社長の家族や従業員の相談に乗ることもあります。従業員の相談は福利厚生にもなりますね。
また,会社主催のゴルフコンペに呼んでいただくこともあります。顧問弁護士の存在が知られることで,取引先等からの信頼に繋がっている面もあるようです。