医療ミスによる示談交渉の仕方を知りたい
昨年、父が腹腔鏡手術で医療ミスされ、胆嚢を切除するはずが総胆管と右肝動脈を切断、その為空腸吻合術を受けさせられました。
一年は合併症も起こらず過ごしましたが、数カ月前に大腸内視鏡検査をきっかけに急性胆管炎を発症、2ヶ月で3回ほど入退院を繰り返しています。
当初、病院側は医療ミスを認め、医療費と慰謝料を提示してきましたが納得いくものでなく慰謝料増額を申し出ました。その為病院は弁護士にこの件を委託することになり、返答を待ちましたが納得できる返答でなく。
訴訟までは考えていませんが、慰謝料の相場もわからず、死ぬまで合併症で悩むのにどうすべきか困っております。
やはりこちら側も弁護士を依頼し、示談サポートしていただいた方がいいのでしょうか?
相手方が弁護士をつけた状態での示談の場合、ご質問者も弁護士に依頼することが望ましいと思います。
示談書の記載内容は専門的であり、内容をしっかりと理解しないまま示談合意をしてしまうと、示談締結後に覆すことは困難です。
示談相場や、病院側がミスを認める医療行為の特定、謝罪文言の記載、解決金の支払い方法、示談により清算する範囲、口外禁止条項の設定等、確認すべきポイントがあります。
>当初、病院側は医療ミスを認め、医療費と慰謝料を提示してきましたが納得いくものでなく慰謝料増額を申し出ました。その為病院は弁護士にこの件を委託することになり、返答を待ちましたが納得できる返答でなく。
訴訟までは考えていませんが、慰謝料の相場もわからず、死ぬまで合併症で悩むのにどうすべきか困っております。
ご質問の内容からすると、後遺障害の有無についても問題になりそうですね。
慰謝料については医療過誤も交通事故と同様の算定基準によることになりますが、弁護士に依頼していないケースと依頼した場合で金額が大きく変わる可能性が高いです。
そのため、医療過誤にある程度通じた弁護士に直接法律相談を受け、できれば交渉を委任することが望ましいと思います。