債権の分割交渉で連帯保証人を求めたが用意できない場合

約700万の債権の返還を求めたが相手が分割交渉をしてきてその条件をのむなら連帯保証人をつけてほしいと返答。
しかし相手は用意することができなかったようで頭金100万いれるのと次々の増額を提案され78回払いから60回払いにできるそうです。

訴訟から強制執行になっても向こうに財産はなさそうですし、自己破産されても回収できなくなっても困ります。
ここらへんがいい落とし所でしょうか?
それとも他に方法はありますか?

公証役場で強制執行認諾文言付き公正証書にしておくことが考えられるかと思います(なお、不払いがあった際に期限の利益を喪失して一括払いとなるよう期限の利益喪失条項も設けておくことにもご留意ください)。
 この公正証書を作成しておくことで、不払いがあれば一括払いとなり、裁判を経ずに強制執行を行うことが可能となるため、一定の不払い対策にはなるかと思われます。

訴訟、強制執行よりも相手に財産がない場合、公正証書のほうが現実的でしょうか?相手に返す意思は感じられ既に分割の1回目も納めております。