男性数人を引き連れて取立てする行為は法に抵触するものでしょうか
知り合いにお金を貸しました。
500万円以上です。
未だに1円も返してくれません。
地元警察に相談したら、貸主本人が直接出向き、借主に取り立てに行くことも、けっして違法ではないとのこと。
女性の私が1人で借主の男性宅に取り立てにいくことは勇気いることなので、学生時代お世話になった運動部の先輩男性数人に頼んで、取り立てにつき合ってもらおうかと思っています。
ごっつい先輩男性たちなので、取り立てに効果はあるのかどうかというところです。
こういう、男性数人を引き連れて取立てする行為は法に抵触するものでしょうか。
相手を脅すみたいで気が引けます。
ただ、女性の私1人では、どうすることも出来ずに、このまま泣き寝入りになりそうで。
警察官に立ち会ってもらえれば、勇気百倍なのですが。
ご相談のケースでは、貸主が自ら返済を求める行為自体は、民法上の「正当な権利行使」であり、違法ではありません。
しかし、取り立て方法によっては、違法と評価される可能性があります。
1 結論
暴行・脅迫を伴わず、穏当な態度で返済を求める限り、原則として違法にはなりません。
ただし、男性数名を連れて借主宅を訪問する行為は、本人に対して相当な威圧効果を与えるため、「脅迫的な取立て」と評価されるリスクがあります。
2 法的リスク
人数が多い・身体的に威圧的である・大声を出す・しつこく居座るといった状況が揃うほど、「脅して支払わせようとした」と評価されるおそれがあります。
たとえ暴行や明示的な脅迫をしていなくても、「相手が恐怖を感じる状況」を作るだけで、脅迫や強要が成立する場合があります。
3 代替案
弁護士を代理人に立てて請求すると、借主からの連絡や支払いを引き出しやすく、トラブルも減ります。500万円以上であれば、法的手続の方が確実なように思います。
>男性数人を引き連れて取立てする行為は法に抵触するものでしょうか。相手を脅すみたいで気が引けます。
人数にもよりますが、例えば、2人程度の一般男性に同行してもらいつつ、返済を求める言動等そのものはあくまで貴方が行うということであれば、問題にはなり難いと思います。一方、例えば、同行者の男性が大声で威圧的に返済を求めるといった方法をとってしまうと脅迫等になってしまうリスクが生じるでしょう。