父の借金問題と法人・個人破産の費用と手続きについて
父が15年以上借金を繰り返しており、現在レストランを経営していますが、返済に限界があります。父は嘘が多く、状況を正確に把握できず、私たち娘が調べている状況です。法人と個人の破産費用について、父は「500万円かかる」と言いますが、ネットでは150〜250万円程度とあり、父が本当に弁護士相談をしているのかも不明です。費用面や手続きの現実について専門家の意見を伺いたいです。
【状況】
・父:66歳。有限会社の代表。
・借金:約1600万円(他にもある可能性あり)。
・保証金:500万円を大家から前借りし、現在300万円ほど残っている。
・母は保証人ではなく、県営住宅に入居予定。
・父は嘘が多く、借金総額、保証人、弁護士相談の有無すら曖昧。
・破産の手続きには父が非協力的になる可能性が高い。
【相談したい点】
① 法人破産・個人破産の費用相場
本当に500万円もかかるケースがあるのか。
地方の小規模飲食店の有限会社の場合、一般的にどれくらいか。
② 保証金500万円の未返済が破産に影響するのか
父は「保証金を完済しないと裁判所に不誠実と言われ、破産できない」と言っていますが、本当なのか。偏頗弁済になる可能性があるのではと不安です。
③ 会社(法人)の破産費用を会社の資金から支払うのは可能か
また、個人破産の費用はどこから出すべきか。
④ 父が協力しない場合の対応
本人が非協力でも破産手続きを進められるのか。
弁護士が銀行から取引履歴を取り寄せるなど、調査は可能なのか。
⑤ 娘が損しないために必要な事前準備
登記簿の取得など、子どもができる範囲の確認作業。
また、父が急に死亡した場合は相続放棄で借金は一切引き継がないという認識で正しいか。
⑥ 母について
母は保証人ではありませんが、離婚した方が良いのか?
また、父が破産しても県営住宅の入居に影響はあるか?
【目的】
父が重病や死亡した時に娘が損をしないように、できれば今後3年以内には法人と個人の破産を行い、負債を整理して欲しいという意図です。現状、父は借金を管理できず、再び借金を作る可能性が高いため、カードや借入をできない状態にしておきたいと考えています。
以上につき、正確な法的観点からアドバイスをいただきたいです。
相続放棄をする場合と破産手続きはどのくらい費用が変わってくるのでしょうか?
また父が意識不明の状態になった場合でも同様に相続放棄のほうが最善なのでしょうか?(支払い義務は継続されるが、子どもたちがどうしたらいいかわからない状況)
破産手続その他法的整理は、本人にとってかなり精神的負担がかかる手続です。
お父様ご本人にその意思がない状況では、実現は到底不可能でしょう。
他方、お父様がいくら借金を抱えていたとしても、単に家族であるという理由で法的責任が発生することはありません。
お父様について相続が開始した場合も、相続放棄をすれば同様です。
破産手続よりも相続放棄手続の方がはるかに安価に済むでしょう。