アクリル板作品の販売、著作権侵害の可能性は?

ACRYという、絵や写真をアクリル板にしてくれるサービスを使って、自分のオンラインショップで外国人向けに売ろうと考えています。レストランでの食事(お店のロゴなどがお皿に載っていない状態)(例:ラーメン)や市販のお菓子やその他食べもの(パッケージと中身どちらも)(例:アポロチョコレートやコンビニのおにぎり)を絵に描き、それをアクリル板にし、売るとなると、著作権侵害など法律に触れることになりますか。よろしくお願いします。

他社が販売・提供する商品を題材としてアクリル板を販売した場合、第三者が撮影した写真を無断利用すれば著作権侵害成立の余地があり、著名・周知の商品の映像である場合は商標権侵害(近時は菓子の形状等が立体商標として認められる例も増えています)や不正競争防止法違反のリスクも生じると思われます。事案によっては損害賠償請求や商品回収への対応などで巨額の費用を負担するリスクが生じますので、販売を考えている商品について、個別に弁護士のリーガルチェックを受けるべきと思います。