遺言書の訂正方法を誤った場合の有効性について弁護士に相談

弟が遺言書を書いていました。遺言書の書き方の知識のない弟は、間違った所を二重線を引いて印鑑を押して正した文字を書いていました。
ネットで調べた所、遺言書の訂正は決まりがあるようですが弟はそこまで調べる事なく、一般的な訂正方法でやっていました。
そこで、裁判になった場合、やはり決まっている訂正方法でやってないとその遺言書は無効になるのでしょうか。
どうぞ宜しくお願いいたします。

「間違った所を二重線を引いて印鑑を押して正しい文字を書いていました。」とのことですが、明らかな誤字の訂正に過ぎない場合には、訂正の方式を誤っても遺言書の効力には影響しないとされているようです。