プロバイダの開示請求拒否後の提訴の連絡はくるのか?

プロバイダからの開示請求意見書を拒否で返送しました。今後請求者が提訴する場合、プロバイダから私に連絡はありますか?それとも裁判が終わってからしか連絡が来ませんか?もし裁判になるならもう一度拒否理由を練りたいと考えています。もしくは弁護士さんに拒否する理由と証拠を作っていただきたいと考えています。

開示請求の意見照会について拒否をした後、裁判手続きで開示された結果相手が訴訟を起こす場合に改めてプロバイダから連絡が来ることはありませんし、訴訟を起こしているかどうかについてプロバイダは把握しておりません。

そのため、相手が裁判外での交渉をせずにいきなり訴訟を起こす場合、開示された住所へ訴状が届く形となります。

私の書き方が悪く分かりにく申し訳ありません。開示請求の意見照会に拒否した後、請求者が開示を求めてプロバイダと争う発信者情報開示命令事件のことです。請求者が私の個人情報を知るためにプロバイダと裁判手続きする際に、私に連絡はありますか?あらたに意見を述べる機会はありますか?

開示請求は、①テレサ書式(裁判外)→②発信者情報開示命令等(裁判手続)の2段階で行われることが多いです。
①の意見照会で拒否しても、②の段階であらためて意見照会を送るプロバイダがあります。
一方で、意見照会は一度しか送らない運用のプロバイダもあります。
そのため、②の段階で改めて意見照会が来るかどうかは、プロバイダの運用によって異なります。

②の段階で裁判手続きに入りましたというお知らせも何もないプロバイダもあるということですか?裁判手続きされていることを知ることができないのでしょうか?

開示命令の段階で何も通知がなされない場合もあり得るため、その場合は開示命令の申立てについて不明な場合もあり得ます。

②の段階で裁判手続きに入りましたというお知らせも何もないプロバイダもあるということですか?
裁判手続きされていることを知ることができないのでしょうか?
→任意の開示請求(横山先生ご指摘の「①テレサ書式(裁判外)」です)においてのみ意見照会が行なわれることもあり得るでしょう。その場合、裁判手続に入りましたというお知らせが来ないこととなるでしょう。
その後、開示請求者の申立が認められ、開示がなされた場合、その旨のお知らせがプロバイダから送られることが多いでしょう。
今、手続がどのような状態にあるのか、こちらから知ることは難しいですが、開示命令の申立がまだなされていなかったり、開示命令申立事件がまだ係属中であったりする場合、相談者様からプロバイダに対し、追加で意見や資料を送ることにより、(あくまで、プロバイダの代理人の判断になるとは思いますが、)プロバイダ代理人が、その情報を、申立事件の裁判所に出してくれる可能性自体はあるとは思います。