祖父の事業失敗で夫がローンを組めない理由?
夫がローンを組めない人だということがわかりました。
彼からの話だと、おじいさんが工場か何かの経営をしていて(共同経営?)連帯保証人になっており、結局事業がダメになり負債を抱えたそうです。
おじいさんのことで孫の彼までローンが組めなくなるなんてことはありうるのでしょうか。
彼は自分がローンが組めないことを数年前まで知らなかったと言っていましたが、そんなことあるのでしょうか。
文章が伝わりづらく申し訳ありませんが、連帯保証人になっていたのは私の夫ではなく彼のおじいさんです。負債を抱えたのは彼のおじいさんです。
まず、ローンを組める・組めないというのは、個別の審査なので、「人」の属性ではありません。
そして、彼氏自身が連帯保証人ということは、過去に彼氏自身が承諾しているということです。なので、事業の主体がおじいさまであれ誰であれ、「おじいさんのことで孫の彼」ではなく、彼氏自身の問題です。彼氏が何もしていないのに、「孫」であること「だけ」でローンが組めなくなることはありません。
また、ローンが組める・組めないは、普段意識しないため、信用情報が共有された状態(いわゆるブラックリスト状態)であることに気づかないことも十分にあり得ます。
なお、彼氏自身が連帯保証債務の整理(任意整理・自己破産等)をして、それが終わってから5~7年程度経てば、いわゆるブラックリスト状態はなくなり、収入等によりローンが「組める」状態になります。(あくまで個別の審査なので、結果を保証する趣旨ではありません。)
文章が伝わりづらく申し訳ありませんが、連帯保証人になっていたのは私の夫ではなく彼のおじいさんです。負債を抱えたのは彼のおじいさんです。
そうであれば、債務を相続等したのでない限り、少なくともおじいさまの事業と彼氏自身のローンの審査には、因果関係がないと考えられます。審査に落ちる原因は秘密にされてしまいますが、彼氏自身が信用情報を取り寄せれば、ヒントが得られる可能性があります。