婚姻中に購入した家の売却を理由に家族を追い出し、依然として住み続ける元夫
三年前に離婚をしています。婚姻中に新築で購入した家から「売却するから今すぐ出ていけ」とニ年前に追い出されました。私の収入が安定せず少額であるため家を出て子供は養えない、毎月のローンの折半や光熱費を肩代わりすることで同居できないかと提案をしましたが「売る！」の一点張りでした。当時、DVは無かったものの身の危険を感じることが多々あり、子供の安全を優先に仕方なく退去を受け入れました。が、売却もせず元夫は今だに家に住み続けています。
嘘をついて私達親子を追い出し、悠々自適な暮らしをしているのがどうしても納得いきません。簡易査定では、家の売却でまとまった金額が手に入るようなので、来年から大学生の子供に背負わせる奨学金くらい助けて欲しいです。
間に弁護士さんに入っていただいて、何とかなる案件でしょうか。もし相談が可能であれば、私はどの位の費用を用意しないとなりませんか。
離婚時点で有していた夫婦共有財産をわけてほしいという主張は、財産分与といいます。原則として2分の1を請求できます。
財産分与は改正法施行前の現時点では時効が2年です。従って既に離婚後3年経過していると、相手が拒否してしまうと、半分よこせといえません。
あとは、子自身が親に対して扶養料の請求をして、どの程度認められるかという段階でしょう。
早速の回答ありがとうございます。婚姻中から家の連帯保証人の変更をすると言い続けて結局、「売却するからいいだろ」ということで追い出されたのですが、そのやりとり（メール）を以て、売却を催促することはできませんか。
催促を代理でしていただくのは弁護士さんにはお願いできないことでしょうか。
請求できる「可能性」（あくまでも可能性です）はあるかもしれませんが、公開の場ではふさわしくないでしょう。
催促というよりも、請求でしょうが、弁護士が代理となることもありえます。
まずは、直接弁護士と面談して法律相談をするのがよいと思います。