家庭裁判所での弁護士委任状提出が遅れる理由と対策
現在、家庭裁判所にある申し立てをしています。
相手方は代理人弁護士をたてています。
申し立てをした翌日に裁判所からこの弁護士に対して今回の申し立ての件を伝えたようで、その際に口頭で代理人になる旨を裁判所へ伝えたようですが、それから2ヶ月程度経った現在でも委任状を裁判所へ提出してもらえていません。
裁判所からも幾度も催促しているようですが、なかなか出してもらえません。
そのため裁判所での日程などが決まらず、審理が始まってすらいない状態です。
今回に先だって、同じ相手方及び同じ代理人弁護士に対して別の申立てをしていたのですが、その時も同じようになかなか委任状が出されず、ヤキモキしました。
委任状が出されるのは相応の時間がかかるものなのでしょうか?
2ヶ月程度かかるのは普通なのでしょうか?
ケースバイケースでしょうが通常はどのくらいの期間がかかるのでしょうか?
提出してもらうための策などあればご教示いただきたくお願いします。
通常は1か月あれば足り、2ヶ月はイレギュラーな事態かと存じます。
裁判所に対して、相手方からの委任状提出を待たずに、第1回期日を指定することを要請した方が良いでしょう。
受任する意思があるのに委任状の提出が遅れるケースでも、さすがに2ヶ月は珍しいケースです。
原因として考えられるのは、弁護士の心身の状況が芳しくなく業務が停滞しているような例外的な場合を除けば、
・契約内容(着手金の金額や法テラスを利用するか否か等)で合意が出来ておらず、弁護士の受任意思が明確になっていないケース(受任者側の事情)
・本人が精神的に不安定である等の理由により、代理人が受任して活動したくとも委任状が持参されないケース(委任者側の事情)
が考えられます。
方策としては、家裁から受任意思が明確であるか弁護士に対して確認してもらい、その点があいまいなのであれば取り急ぎ本人での手続として期日指定をしてもらって進めてもらうことが考えられます。