精神的苦痛に対する慰謝料請求の訴訟、弁護士事務所選びのポイントは？
無料法律相談2カ所で、30万程度の慰謝料なら訴訟可能な見解は得れました。相場30〜、と。医師の診断書があり因果関係も明確で、line記録等証拠もあります。
錯誤支払い(店の販売品)の不当表示詐欺疑いも含まれていますが、民事の慰謝料の線ならいける、と。
30万着手金支払ってプラマイゼロかマイナスでも相手の悪事の世間への公表だけでも意味があるので(示談を申し出られる可能性も考え)訴訟を考えていますが、「成功報酬が低そうな案件は当事務所では誰も受けない」と言われたり、「本人訴訟での法的な要点を、相談料を支払って何時間かアドバイス受ける事は可能か」と聞いても「それもやってません、効率悪いので」と言われたりしました。
(その綜合事務所HPは料金記載が一切なかったのは引っかかっていました)
親身に相談出来そうな弁護士、事務所を見つけるポイントが何かあればお願いします。
事務所の方針については記載がされていないことも多く、実際に相談をしてみないと対応してくれるかどうか不明な場合が多いかと思われます。
実際に本人に利益が出る可能性が低かったり、赤字となる可能性が高いケース等は受けない事務所もありますが、本人が納得済みであれば気持ちの面を考慮し対応される事務所もあるかと思われます。
>「成功報酬が低そうな案件は当事務所では誰も受けない」と言われたり、「本人訴訟での法的な要点を、相談料を支払って何時間かアドバイス受ける事は可能か」と聞いても「それもやってません、効率悪いので」と言われたりしました。
前者は法律事務所に共通する経営方針として理解できない面もないわけではないですが、後者は引き受けてくれる法律事務所は探せばあると思います。
特に30万円の賠償であれば弁護士への着手金を差し引くとほとんど本人の手許にお金が残らないので、なおのこと、良心的な事務所であればスポット的な対応をしてくれることもありますので、法律相談レベルで相談に乗ってくれる事務所を探す方がよいでしょうね。
ただし、すでに回答がなされている通り、残念ながら弁護士の個別の意欲や感触は、ウェブ公開された情報から完全に読み取るのは困難です。
いかなる法律事務所であっても、常に依頼者の親身になるような情報の記載しかしていないことが通常です。
抽象的な回答で恐縮ですが、コツコツと事務所にアポを取って、単刀直入にそのような方針で相談のみ受けてもらえないか、当たってみるほかないと思います。
わかりやすいご回答ありがとうございます。地道に当たっていくしかない、という事ですね。メールの事前質問等工夫をし、相談に行く前に対応を探ってから、ある程度事務所の方針等を見極めてから、という風にしていきたいと思います。