解雇の妥当性と裁判外交渉の効果についての相談

約1年間で
2回体調不良で休んだところ解雇を言い渡されました。

連絡が始業時間より数分遅れていたことで
食材を廃棄することになり損害が発生したため、そんなこともわからないということは能力不足である!
という説明をされました。

2回の欠勤で解雇はあまりにも重すぎる処分で社会通念上適当ではないと思いますがどうでしょうか?

そして今
弁護士を立てて
裁判外の交渉をしております。

しかし
被告企業の対応が不誠実で
電話で、これは正当な解雇です!
と言うだけで
文書の意見書すら送ってきません!
裁判外の交渉する弁護士費用だけでも
もったいなく感じております。
裁判外の交渉なんて意味がないですよね?

本訴訟に入りますが、
年収800万円の食品管理者です。
専門職なので
解雇にされやすいと
ココナラのQ&Aでは書かれていますが
どうでしょうか?
勝ち目はありますでしょうか?

能力不足と言われても
心当たりがありませんし、
なんら指導もしてもらっていませんし、
弁明の機会もありませんでした。

さすがに二度体調不良でやむなく休んだだけで解雇というのは、客観的には不当解雇の可能性大です。
早めに労働審判か訴訟に移行するように代理人弁護士に意向表明すべきです。

法的措置をとったとき、裁判所から「訴える前の交渉はどうでしたか?」と聞かれることがあるのです。
また、会社に言い分を聞いておくことで、戦略を立てやすくなるというメリットは一応あります。

専門職ですと給与も高く、期待されるものも大きいですから、
それに達しないと解雇されるという一般論はあるでしょうが、
欠勤2回での解雇は重すぎます。

依頼している弁護士に法的措置を早くとるように頼んでください。