飲食店のハラスメントとサービス残業の法的対応策とは?
相談の背景】
【ハラスメントと人手不足からのサービス残業】 飲食店の店長をしております。中小企業の社長が私が直接にはありませんが、怒鳴りつけることが多く、社内のそういう雰囲気がつらいです。社員も次々と辞めていきます。また部長は私の教育担当でしたが、ほとんど何も教えずに研修を終わり、「お前はこの店をつぶすきか」などミスがあると叱責をしています。電話も常に抑圧的でその人からの電話が来るとこわいです。会社のルールも部長自身は守っていないのに、私がその業務をしていないと(正直みんなしていません)、抑圧的な注意をしてきます。また人手不足で、私は週休2日ですが、週6日労働をしております。休日出勤はタイムカードを切っておりません。また、人手不足を本部に行っても自分で何とかしろという具合であまり対応してくれません。また、勤怠も15分前後にしか切ってはいけなく、それ以上できると、部長から連絡が来ます。人手不足で私がサービス残業をしないと、店が回りません。このような状況を本部は黙認しています。(多くの人が同じようなことをしているので)。ハラスメント相談室もありますが、担当の者が部長と仲が良く、軽々しく相談ができません。
ハラスメントの事案は、証拠の確保が重要です。
録音や録画、同僚の証言(書面で)などできる限りの証拠を集めておきましょう。その状況なら、残業や休日出勤についても争えるでしょうので、出来る限りの証拠を確保しておきましょう。
タイムカードがなければ、それ以外の証拠です。
写メとか。
そして弁護士への相談ですね(証拠が足りるかなど、気になるところがあれば事前に相談しておいてもよいでしょう)。争う余地はありそうに思います。