追突事故による賠償責任と示談交渉の進め方について

1.事故発生 1カ月前 加害者側です。
自分の不注意により、クリープ現象で追突事故を起こした。
2.車両損害
相手車両には大きな損傷が生じ、修理費は約60万円と見積もられた。この車は約10万キロの軽自動車
3.人的被害
相手は医師により 全治2週間 の診断を受けた。その後も通院が続いており、治療経過は現在も継続している。
4.生活・仕事への影響
事故の影響により、私は仕事を十分に続けられず、辞めるかどうか判断を迫られる状況にある。
5.現状
医師の診断書や治療経過が存在し、相手の生活や仕事への影響は続いている。自分としては誠意をもって対応し、早期示談による解決を強く望んでいる。

交通事故の場合は被害者の怪我の症状固定を待ってから話が進むことが多いため、相手の治療がひと段落してからの示談交渉となるかと思われます。

物損の部分のみ先に解決するということも考えられますが、被害者がどのように対応してくれるかによって変わってくるでしょう。

症状固定を待つ点は理解しました。ただ、物損の内容に納得できない部分があるので、相手方との交渉をお願いする先生を探しております。具体的には、60万という軽自動車の修理について異議があります。それに怪我がクリープの衝撃だけでそこまでとは考えにくいものはあります。

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。

任意保険に加入されている場合は速やかに保険会社に連絡し、今後の対応を全て任せることが基本です。
保険会社の担当者が相手方との示談交渉を進めてくれます。
示談は、相手の方の治療が終わり、損害の総額が確定してから開始するのが一般的です。
早期解決を望むお気持ちは分かりますが、焦らず適切な時期を待つ必要があります。
賠償の対象は、車の修理費、治療費、通院交通費、慰謝料などです。
保険会社に任せると同時に、質問者様ご自身が相手の方へお見舞いや謝罪を伝え、誠意ある態度を示し続けることが円満な解決につながります。

ご回答ありがとうございます。
今までその様な思っている事を言ってはおりませんが、私の中の違和感が取れなくて。先週に弁護士を付ける。と、保険屋から言われてから何も連絡が無いので、こちらも弁護士を入れた方が話がまとまるのか。どうなのか。で、鬱状態に入り話が出来なくなります。
精神面でかなり苦痛です。
辛いって思うのが普通で大丈夫でしょうか、