ネット上の中傷被害について法的対応を検討したい

9月1日にXにて石破辞めろデモに参加していた女子高生の事を拡散しているポストを見かけたので私が「黙ったほうがいい」と返信しました。
そこからアンチが湧く中で私は「未成年だし、制服までわかってるので身バレするリスクを考えると本当に黙ったほうがいい」と言い続けることでアンチがさらに増えました。その中で9月2日に現れた1人(以下アンチAと呼びます)が粘着するようになり、9月3日には私と他のアンチの会話に割って入るようになり、妻が管理しているYouTubeチャンネル(私のプロフにリンク貼り付けしてます)のショート動画から私の鼻からしたの映像を無断でスクリーンショットして、X内に晒しながら「歯並び死んでたり歯が汚いやつは人として終わってる」と発言。
私個人としては常に気にしていることであり、相手に対して「人の身体のことに関して言わないでほしい」と発言しましたが
その人は他のアンチにも同じように返信で画像を送ったり、繰り返し歯の事を「歯磨きが不足してる」「歯医者に行ったか?」「歯磨きサボるやつのことを全部理解する気はな い笑笑」などずっと中傷してきました。
そして悪質な2人目のアンチ(以下アンチBと呼びます)が同日に現れ、第三者の「石破辞めろデモの女子高生が脅迫されてるらしい」と言うポストを引用して「こういう悪質なものがいるからだろうね」と私のアカウントへのリンクを貼り付けポスト。アンチAの画像とノートルダムのせむし男(カジモド)の画像をセットで貼り付けて「被害者ぶりっ子きもちわるっ」とポスト。ブロックしましたがブロック後はアンチAの別アカウント(アンチAのプロフィールで確認済)と会話して私を中傷。
そして3人目(以下アンチCと呼びます)として1年以上私につきまとってなりすましや嫌がらせをしてるネットストーカーがアンチAの画像を悪用し、何度もポスト。さらに画像をプロフィールのアイコンにして、私が派遣社員であるのを馬鹿にするかのように「派遣社員の歯抜けチャン」と名前を変更。何かあると私にかかわった人に絡んで私の中傷を繰り返しています。さらにアンチCのせいで私が障害者であることもアンチAとアンチBに知られ、3人とも障害者と知ってて中傷。障害者でもこういうヤツにはなりたくないというような内容も書かれています。
また、アンチCに関しては私の死を望んだり、「頭の神経と歯の神経は死んでます」、13歳の息子や妻も含めて「障害者同士くっついて障害者の息子産み落とす」など、私だけではなく家族を対象にした中傷発言を繰り返し、旧アカウントでは公表していたが現アカウントでは一切公表していない「静岡県焼津市在住」をプロフィールにて公表。
私のBlueskyのアカウントとXのアカウントもリンクに貼り、なりすましもおこなってます。今回の件で私は睡眠障害が酷くなり以前よりも平均3時間程度睡眠が出来なくなりました。
9月19日には法テラスさんにも相談に行きましたが、担当が違うからとその方には断られてしまいました。
Xにも通報しましたが対応いただけませんでした。
各ポストはそれぞれ表示数自体は少ないのですが、私への中傷の回数が多いです。

既に全てではないですがスクリーンショットで対象の文面は保存しております。
今回の一番の目的は相手に自分が悪い事をしたんだと自覚させ、ネットストーカーには私に関わらないと念書を書いてもらいたいと思っています。
刑事、民事の両面で考えております。
民事の場合は損害賠償をできうる限りの金額を請求したいです。
ただ、障害者(精神障害者福祉手帳2級)で派遣社員の為、資金力が乏しく、できれば少しでも負担が減る形で終われば…と思っております。

既に何件かの弁護士事務所さんに相談しましたが貴方の場合は損をするだけだから泣き寝入りしたほうがいいような事を言われてしまってます。

どうかお知恵を貸していただければと存じます。

お悩みのことと存じます。名誉毀損が不法行為になるには、(意見論評であっても)社会的評価が低下すること、原則外部的名誉であること(名誉感情侵害の問題は発生しえる)、故意過失があること、伝播しうるものであること等が必要です。実害があれば、損害賠償請求できる可能性はあります。ただ、請求額通りが法的に認められるとは限らないです。損害賠償請求は可能ですが、損害との因果関係の立証が容易ではないと思われます。客観的証拠が不可欠です。どうしてもどうしても納得いかなければ、この手の問題に精通した弁護士等に、証拠等を直接示すなどして、詳細で分析していただくのが良いと思われます。良い解決になりますよう祈念しております。

お返事ありがとうございます。
お気遣い頂いてるのが凄く伝わってくるのと
まだまだこういった案件で被害者が報われる社会になってないことが非常にわかりました。
SNSの中傷の被害の悪質さの拡大スピードに対して法的手段の対応のスピードが明らかに遅い現状が残念でなりません。
数年先を見越しての法改正が求められる時代に入っていると感じました。

ありがとうございました。