貸付515万円未返済・相手逃走中。法的に自分に非はあるのか?

ご相談させていただきます。

私は昨年2月、知人の紹介で相手にお金を貸すことになりました。内容は以下の通りです。

・ロレックスの時計購入代金:約315万円(年利1.85%)
・金のネックレス購入代金:約50万円(年利15%)
・消費者金融での立替:約100万円(年利18%)
・楽天キャッシング立替:約50万円(年利15%)

合計 515万円 を相手のために支払いました。

・昨年5月までに一括返済の約束で貸し付けました。
・「報酬を払う」と言われ、ロレックス(315万円)や金のネックレス(50万円)をローンで購入させられたものの、商品は第三者に流されてしまいました。
・相手は「グレーなビジネス」と自ら口にしており、国への登録や申請を一切行っていないまま営業している疑いがあります。
・相手との間で昨年9月に契約書を作成し、毎月20万円ずつ返済すると明記しましたが、約束は一度も守られませんでした。返済はごく一部(約82万円程度)のみです。

私はこれまで話し合いで解決しようとしましたが、相手は「返済を減額したい」と繰り返すばかりで、公正証書の作成にも応じませんでした。
また、相手は「訴訟してもらって構わない。どうせ取れないから」と開き直っています。

今年9月初め、複数の弁護士から「典型的な詐欺案件にあたる」と指摘を受け、その旨と告訴状提出を検討していることを相手に伝えたところ、それ以降相手は連絡を絶ち、逃げている状態です。

相手の主張

相手はこれまで、以下のような反論をしてきました。
・「ちゃんと返済しているから詐欺ではない」
・「免許証コピーを渡しているから詐欺ではない」
・「詐欺師なら契約書に署名しない」

しかし、返済額が極めて少なく、契約を一度も守っていない事実を覆すものではなく、私には言い逃れにしか聞こえません。

精神的・生活面への影響

この件により、私は大きなストレスを抱えることになりました。
・元々治療を続けていたうつ病や回避性パーソナリティ障害が悪化し、今年5月から休職を余儀なくされています。
・最近はさらに悪化し、現実感がなくなる感覚(解離症状)や、体や声や文字などが自分のものではないように常時感じています。
・睡眠も不安定で、夜中に漏らして目が覚めるなどの身体症状も出ています。
・食欲も落ち、「食べるのが面倒」と感じるほど日常生活に支障をきたしています。
・強い希死念慮も何度も湧き、正直、人生の継続すら危うい状態です。

金銭的な被害にとどまらず、生活全般と精神の安定が破壊されていると感じています。

ご質問

私はこの件について「被害者」として対応してきたつもりですが、以前委任していた弁護士からは
・「あなたも消費者金融や信販会社を騙していることになる」
・「小遣いに目がくらんだあなたにも非がある」
と指摘され、強いショックを受けました。

そこでお伺いしたいのは、
このケースにおいて法的に私に「非がある」と言える部分は本当に存在するのでしょうか?
私自身の軽率さや不注意は否めませんが、法的に「加害的立場」とまで評価されるのかが分からず、不安でたまりません。

本件は、法律相談になりえます。ご安心くださいね。本件は、法的に正確に分析すべき事案です。素人判断は大いに危険です。本相談は、ネットでのやりとりだけでは、正確な回答が難しい案件です。

1.刑法上の詐欺罪は難しいです。
2.相談者さんがカードを御自身の名義でカードを作っていれば、他の弁護士指摘の通りである可能性が高いです。

ただ、何らかの手立てはあるかもしれません。どうしても不安であれば、この手の問題に精通した弁護士等に、直接相談されるのが良いと思われます。法的責任をきちんと追及されたい場合には、上記に関係した法理等にも通じた弁護士等に相談し、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。良い解決になりますよう祈念しております。