電車内で傷害事件に遭いました。ご相談お願いします。

電車内で傷害事件に遭いました。ご相談お願いします。

【事件の概要】
・電車で隣に座った際、態度が気に食わなかったとの理由で
 50代女性(会社員、ヘルプマーク所持)に突然蹴られ、
 携帯で後頭部を5~6回殴られました。

【診断書】
・頸椎捻挫(2週間)
・打撲(2週間)
・脳震盪(2週間)
※精神科でも診断書取得予定

【状況】
・警察に被害届を提出済み(罪名:傷害罪)
・加害者は逮捕・勾留されず在宅のまま

【相談したいこと】
1. 加害者の逮捕・勾留を望んでおり、処罰意見書を検察・警察に出したい。
なぜこれだけのことをして逮捕勾留されなかったのか?

2. 加害者がヘルプマークを所持していることで処分が軽くなる可能性などはありますか?

3. 損害賠償について
 ・治療費10万円以上発生
 ・慰謝料をできるだけ取りたい
 → 示談 or 訴訟の進め方、費用感、見込みを知りたいです。

1  逮捕
  逮捕は処罰ではありません。
  逃亡の恐れや罪証隠滅の恐れが要件です。
  それらがないという判断なのだと思われます。

2 ヘルプマーク
  減刑事由ではありません。

3 通院費用の明細をきちんと残しておくとよいでしょう。
  受傷との関係で「必要な範囲」の治療にかかった費用と
  通院日数等から計算した慰謝料(交通事故のケースを参照)を請求することになります。まずは、相手方の対応を待つのがよいと思われます。

【逮捕・勾留について】
逮捕・勾留は逃亡の恐れや証拠隠滅の恐れがあるときに捜査を円滑に行うために身柄拘束するものですから、質問者が逮捕・勾留を望む意見書を出しても警察・検察の判断が変わることはありません。質問者の怪我の程度ですと被疑者が否認しない限り、また、前科がない場合には逮捕は経験上ないと思います。
【ヘルプマークについて】
検察・裁判所の判断には影響はないと思います。
【損害賠償について】
被疑者が不起訴を望むのが通常ですが、その場合には被害者と示談することが不可欠となります。
その示談交渉において被疑者は通常弁護士に弁護依頼しますが、示談金は交通事故のような判例に基づいた
算定式があるわけではなく、被害者が被疑者を許してもいいと考える金額が示談金になります。その示談金に
おいて質問者が求めいる治療費や慰謝料を求める形となります。もっとも、被疑者の資力がどの程度
あるかが問題となります。示談をしないで民事の損害賠償請求となると、多額の金額ではないと思いますので
依頼を受けてもらえる弁護士がいるかという問題がありますし、弁護費用を考えると手元に残る金額はあまり
多くないような気もします。そうだとすると示談で解決するのがよろしいかと思います。
回答になっているかどうか不明ですが、よろしくお願いいたします。