連帯保証人として滞納家賃を肩代わり、自力での返金請求難航。お金を返してもらうためにはどうしたらいいか
8年程前に夫が知人(債務人)の家賃連帯保証人になりましたが、その債務人へ7年前から保証人契約の解除を依頼し、夫以外の人に変更済みと債務人より返事がありました。しかし、複数回にわたり保証会社から滞納家賃・延滞金・更新料の請求があり、夫が債務人へ連絡すると、既に支払っているため保証会社からの連絡は無視していいと説明を受けていたそうです。
3~4年前から債務人は連絡がつかなくなり、わかる範囲の連絡先をあたりましたが所在は不明でした。そのため、夫婦で70万程肩代わりしました。法的措置をとってでも返金して欲しいと思っていますが、費用対効果やそもそも回収の見込みがあるのか分からず、困っています。
ご質問に回答いたします。
連帯保証人である旦那さんは、賃借人(主債務者)に対して、求償権に基づき、支払った分のお金の支払を請求する権利はあります。
相手の任意での支払は期待できそうもないので、裁判を視野に入れて動くことになりそうです。
その点で気になるのは、ご記載のとおり、法的手続きを取っても回収できない可能性があることです。
仮に裁判で支払が認められる判決を得たとしても、相手に財産がない場合は回収できないことになります。
なお、費用対効果の点は、弁護士をご依頼になるかによってかかる費用が異なりますし、ご依頼の弁護士によっても異なりますので、なんともいえませんが、いずれにしましても、回収できなければマイナスになることになります。
ご参考にしていただけますと幸いです。