誹謗中傷が通ってしまうのか

誹謗中傷に関してです。 私はそれらしきことをしてしまった者です。 YouTubeのコメント欄にて、ショートの動画でのことです。 あるスポーツ選手の動画でした。私はその選手が好きなのですが、その選手は前にスキャンダルを起こしてしまいました。 私が反応したコメントは、それを皮肉ったような、馬鹿にしたようなコメントでした。 私はそのコメントに対し、「それいつまでいってんねんおい」と挑発的に返信してしまいました。 そしたら、いつまでも言い続けるなどと返ってきたので、頭に来てしまい、つい一言、「きも笑笑」と言ってしまいました。 そしたら相手の方が、誹謗中傷だから開示請求すると言ってきました。 謝って、コメントも削除しました。 しかし、週明けに開示請求するから覚悟しといてと言われてしまいました。 実際に週明けにコメント欄を確認してみたところ、開示請求の申請はしてきたからあとは時間の問題と言われていました。 この場合、開示請求は通ってしまうのでしょうか。 自分はまだ高校生で親にも言い出せず、困っています。 ダメなことを言ってしまったと反省しています。

「きも笑笑」という程度の投稿で発信者情報開示請求が認められる事案は、かなり限定されるのではないかと思います。
なお、インターネットへの投稿とは全世界に自分の意見を表明する行為である以上、発言には責任を持って行うべきです。例えば権利侵害に該当しない投稿であるにもかかわらず、相手に突っ込まれたら安易に謝罪と削除をしてしまうという行為は、他の投稿の萎縮にも繋がるため、実は決してよいことではありません。