訴訟した際にどの位金額請求できるのか知りたい。
私は2022年1月にパワハラによる、鬱病、不眠症で労災認定されました。その後2025年3月まで療養していたのですが症状固定により労災解除となりました。その後6月に後遺障害認定14級の認定がされ、8月には精神障害認定3級の認定もされました。有給消化しながら会社復帰を望んではいたのですが、有給が底をつき欠勤になるという事で会社を辞めざるを得ないと思いそれを伝えました。会社から提示された退職金は70万プラス14級の後遺症分の70万の計140万のみでした。退職理由も合意退職としたいらしく、会社都合か、自己都合かはハローワークにて判断してもらうとのことです。私の気持ちとしては会社は訴訟は考えているのかと聞かれて、私は今のところは考えてはいないけどまだわからないと答えています。会社が低コストで辞めさせたいというのが見えてしまい腹ただしく思っています。合意文書の内容はパワハラの件を口外しない、SNSなどに投稿しないなどでした。私はとりあえず一旦断りました。休んだ当初は慰謝料請求なども考えましたが精神的に無理でしたし、会社復帰もできると思っていたのでしませんでした。その条件を飲むなら私としては今の歳からもう20年勤めれたら退職金が600万貰えていたことも含め、半分の300万でもプラスしてもらえないか?そのくらいの情はないのかと伝えましたが、なるべく低コストに抑えたい、労災認定された時に給料不足分の20%とボーナスは支払っているので、会社としてもお金は払っているとの旨を伝えられました。会社からの提示に黙って従ってこの金額をもらい終わりとした方がいいのか、訴訟をしたらどの位の金額になるのか?金額が大きければ訴訟も考えていますので教えてもらえたら幸いです。
ご投稿内容限りの事情では、事案の詳細やどのような事情に基づいて労災認定がなされているのか定かではなく、正確な損害賠償額の算定をするには事情や証拠が足りないところがございます。
ただし、パワハラ事案の中でも精神疾患を患い、労災認定•後遺障害認定がなされているようなケースでは、数百万円規模の慰謝料等の損害賠償が認められている裁判例もあります。
あなたのご事案も労災認定•後遺障害認定がなされているようですので、これらの裁判例のように、相当額の慰謝料が認められる可能性があるかもしれません。そのため、労働審判や訴訟を検討なされてもよろしいご事案かもしれません。
労災認定に関する記録は労災審判や訴訟の際の証拠とすることも可能ですので、まずは、管轄の労働局に個人情報の開示請求を行い、労働基準監督署の労災認定に関する記録を取り寄せ、お住まいの地域等の弁護士に内容を見てもらう等して、今後の方針を検討なされてみてはいかがでしょうか(ご自身での対応が難しい場合には、労災認定に関する記録の取り寄せの段階から弁護士に依頼なされてみてもよろしいかもしれません)。
本件は、法律相談になりえます。ご安心くださいね。お気持ちはよくわかります。お悩みのことと存じます。納得のいかないことは徹底的に解明しましょう!
1 慰謝料は、交通事故事案に関して用いられる「赤本」「青本」を参照されてくださいね。後遺障害等級が14級ですから、多額にならない可能性が高いです。
2 退職金については、将来つとめてたであろう期間を踏まえたが請求は法的に出来ない可能性が高いです。
3 御自身で退職された以上、特定受給資格・特定理由離職には該当しない可能性が高いです。
4 賃金請求もしかりです。
ただ、何らかの手立てはあるかもしれません。法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、上記に関係した法理等にも通じた弁護士等に相談し、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。良い解決になりますよう祈念しております。