調停と裁判で弁護士を変えるべきか

Question

お聞きしたいです。
有籍配偶者からの離婚請求です。事情有り棄却したいです。

相手方がDVしましたが、訴訟おこすそうです。
有籍配偶者からの離婚は認められませんよね？
DVだと関係修復不可能と裁判官は判断するのでしょうか？

調停時点でお互い弁護士つけてます。
相手方は顧問先の筆頭のベテラン弁護士恐らく60代くらい？（民事？離婚が専門ではないようです）です。

自弁は弁護士歴10ねん程です。
町弁さんでサバサバはっきりした物言いで実直な先生が話しやすさやフィーリングで選びました。

訴訟も同じ先生に頼むか悩んでおります。
セカンドオピニオンをお願いします。

Answer 1

ご質問に書かれた事情で、なぜ訴訟段階で弁護士を変更したいと考えておられるのかがよく解りません。実直さや話しやすさで選ばれたようですが、もし相手方代理人との年齢や弁護士経験年数の差を気にしておられるのであれば、お書きの相手方代理人の印象だけだと貴殿が代理人を変更する必要性が思いつきません。貴殿が依頼した代理人の調停段階での所作（主張内容や相手方代理人への対応など）や費用面の問題を気にされているようなら、ネットよりも直接弁護士へ相談して（ネットでは書けない）詳しい事情を説明し、セカンドオピニオンを得ていただいた方がよいと思われます。

向こうがあまりにも勝気だったから不安になったのです。向こうの弁護士はどうアドバイスしてるんだろうと。
調停での向こうの離婚理由は5代離婚事由的なのにはならないし、立証も難しそうな内容でした。（犯罪について書かれていて事実無根なので）
仕事でなかなか相談にいけません。棄却可否わかる範囲で教えてください

性格の不一致、犯罪について

残念ながら、書かれている事情だけで訴訟の見通しを回答することは困難です。
原告が有責配偶者であるのに代理人が勝気な主張をしていて、自分の代理人が翻弄されているように映って見えるということでしょうか。裁判は要件事実と証拠が最重要であって、勝気に出ても理論と証拠が伴わなければ情けない負け方をするだけです（「弱い犬ほどよく吠える」という言葉もあります）。まずは、あなたが依頼した代理人がどのような見通しを持っておられるのか、よく話し合った方がよいと思います。それで信用できないと考えるなら代理人を変更することも考えればよいでしょう。後悔のない選択が必要です。

分かりました。相談はしますね！
先生の言うように吠えているだけかもしれません。

翻弄されてるのはわたしですね(-｡-;
夫も代理人も妙に勝ち気なんです。
自弁は淡々と反論してくれてます。

自弁の見通しはある程度聞いてます。裁判長くなればあと2年とか３年？で別居期間で認定されるかもとは言われましたが…基本的に有籍配偶者からは認められないと。
未成熟子もいますし何とかならないかな⇨がんばってみるよ、と言ってくださいました。

SNSで裁判官さんの心情としては
DVした旦那とまだやってくの？
DVするんでしょ、一緒に暮らせないよね？ってので有責主張しても破綻を認定するような判例があるというのをみてしまい
そういった情報も自分の不安を煽りました。