和解案を拒否した場合について知りたい

亡くなった父親の生前の介護認定の再審請求が通らず、適切な介護が受けられなかった事に対する裁判で、現在和解案が出ております。
拒否した場合判決までどれくらい年月がかかるか、また提示されている金額より下がる可能性が高いか、またこの段階で弁護士を変えることは可能かを伺いたい。

拒否した場合判決までどれくらい年月がかかるか
⇒半年以内で第一審判決が下されるでしょう。
また提示されている金額より下がる可能性が高いか
⇒その可能性は高いです。
この段階で弁護士を変えることは可能か
⇒可能ですが、よほど有力な主張立証をできませんと逆転は難しいです。

>拒否した場合判決までどれくらい年月がかかるか、

審理経過の他、どのタイミングでの和解案提示なのか(尋問前か後か)、提案主体は裁判所か紛争相手かなど不明なので何とも言えませんが、通常は、結審後1か月程度で判決となります。

>また提示されている金額より下がる可能性が高いか、

原告の主張立証により(一部)勝訴の心証を裁判官が抱いており、その上での裁判所案であれば、下がる可能性は必ずしも高くはないと思います。

>またこの段階で弁護士を変えることは可能か

可能ではありますが、実益があるかどうかについては十分に検討した方がよいでしょう。