横領示談後の返済について

横領示談成立しました。
私が悪いこと、示談で済ませていただけたことは理解しております。
感謝でしか無く私が悪いことは大前提なのですが相談があります。

以下示談内容と経緯と相談になります。

家を第二抵当権という形と、夫に連帯保証人になってもらい、分割返済にて示談いただきました。
しかし、1年かけて4分の1返済したところで夫にもう辛いと離婚を言い渡され、離婚家を売却するという流れになっています。これも致し方ないと思ってます。

示談の書類の内容には
勝手に家を売却や賃貸に出さないこと、月々決まった金額を返金すること。
そうすれば返済額は少し減額すると記載ありました。

今回、離婚をきっかけに家を売ることとなったため仲介で売却に向けて契約しました。
それと同時にその差額で一括返済をしようと思ったため、了承を得たいことまた減額での返済でお願いしたい旨承諾書書面を送りました。

返事はお金を先に工面して一括で返してからじゃないと了承できないとのことでした。

仲介業者からも住宅ローンと第二抵当権を抹消できる額面で売らないとそもそも売れないと聞いてます。
なので、売れたら払えるのに了承もらえないのはなぜでしょうか?
私も本来であれば月々返していきたいですが、夫がもう無理だとのこと。
家を売るなと相手は言いますが、私の気持ちではなんともできない状況です。
こちらも弁護士先生を入れて、了承をもらえるような書面を作れるでしょうか?

私がズルをしたり逃げたりということではないことをどうすれば伝えられるでしょうか?
離婚して家を売らざる得ないことを相手が止められることなのでしょうか?

教えてください。
よろしくお願いします。

完済できれば本来不安はないはずですが、一度、横領などの事件を起こしているということですので、信用できないのでしょう。

実際問題として、抵当権者が協力してくれないとスムーズな抵当権の抹消ができないために、任意売却が難しくなります。

そのため、弁護士に不動産売買の代理人として入ってもらうか、もしくは、仲介業者から丁寧に説明して抵当権抹消・任意売却に協力してもらったときの未払いのリスクはないこと(たとえば、決済時に金融機関で、抹消に必要な書類と、送金手続きは同時履行で行うことなど)などを説明して、丁寧に信用を取りつけていくことが重要かと思います。

ありがとうございます
先生に依頼した場合の費用や支払い方法はどうなるのか教えていただくことは可能でしょうか?

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。

1. 相手が家の売却を了承しない理由
相手方が先に返済してから、と主張するのは、主に本当に支払われるのかという強い不信感からだと思われます。
示談の条件であった「勝手に家を売らない」という約束が守られない形になるため、あなたが本当に返済するのか確信が持てず、確実に債権を回収できる保証を求めているのでしょう。
他には不動産売買の決済手続き、つまり「売買代金の支払いと抵当権の抹消が同時に行われる」という仕組みを相手方が十分に理解していない可能性も考えられます。

2. 弁護士の介入と今後の進め方
この状況を打開するために、弁護士に依頼することは非常に有効です。弁護士が代理人として入ることで、以下の点が期待できます。
・あなたが不正をしたり逃げたりする意図はなく、離婚によりやむを得ず売却するに至った経緯を、客観的かつ法的な立場で冷静に説明できます。
・不動産業者や司法書士と連携し、「売却代金から直接、相手方に返済する」という安全で確実な支払い方法を具体的に提示し、相手の不安を解消できます。
・上記の内容を盛り込んだ正式な合意書を作成し、法的な枠組みで話を進めることで、相手も安心して抵当権の抹消に応じやすくなります。

3. 相手は売却を止められるか
相手方は抵当権の抹消に応じないという形で、事実上、家の売却を止めることは可能です。しかし、それは相手にとっても返済を受ける機会を失うことになります。
重要なのは、あなたが真摯に返済しようとしていることを、弁護士という第三者を通じて客観的に示すことです。売却して一括返済することが双方にとって最善の解決策であることを理解してもらえる可能性が高まります。

ありがとうございます
先生は東京の事務所とのことですが
このような内容でしたら遠方でも遠隔にて
依頼可能なのでしょうか?
また費用はどれくらいで支払い方法はどのような形になりますでしょうか?