家庭内別居と旦那の暴言問題、離婚に向けた法的手段は?
旦那の清潔感の無さに我慢の限界が来まして
セックスレスになりました。もう6年?ほど前からなんですが、家庭内別居状態が続いてます。酒を呑んで暴言、家のドアを破損させる、通報も2回はしてきました。子供達に対しても差別が激しく、子供達も嫌っています。家のローンを養育費代わりに払ってもらって出ていって欲しいと話した事がありますが、旦那は家の地区の方で良い顔をし、その地区に張り付いて出ていってくれません。
ここの地区に関わっていたいがために離婚せず、生活費を払って居る感じなのですが、
私のやりくりが下手なのと、子供達を家族でお出かけもできないからとおやつも多めに与えたりはしています。私は病院も満足に行けない状態ですが旦那のお金を使い込んではいません。
私が使い過ぎ、との事で家のローンに更に借金も増えました。
私は旦那の酒癖が原因でバセドウ病を発症しました。そのあたりの慰謝料も請求したところで
借金があるから金額は少なくていいんだ、と言われました。
借金があると慰謝料払わなくて良いのでしょうか?
子供たちの養育費も少なくなるのでしょうか?
旦那は年収は550万くらいです。
家庭内の環境も良くないので
キッチリしたいのですが、私も健康に自身が無く、
ずっと家庭内別居で我慢してきました。
何か手立てはありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。
1. 離婚と慰謝料について
ご主人の長年にわたる暴言、器物損壊(警察への通報歴も含む)は、離婚原因である「婚姻を継続しがたい重大な事由」に該当する可能性があります。ご主人が離婚に同意しなくても、裁判で離婚が認められる見込みはあるかと思います。
ご主人の酒癖が原因でバセドウ病を発症したことについて、医師の診断書などで因果関係を証明できれば、慰謝料が増額される要素となり得ます。
2. 養育費について
養育費は、親の借金の状況に左右されるものではなく、「子供が健やかに成長するために必要な費用」であり、親の義務です。
養育費の金額は、ご夫婦双方の収入を基に、裁判所の「養育費算定表」を目安として決められます。
ご主人の年収が550万円であれば、借金を理由に不当に低い金額になることは通常ありません。
3. 今後の手立てについて
当事者間の話し合いで解決が難しい以上、法的な手続きを進めることが有効な手立てとなります。
・ 証拠の確保ご主人の暴言を録音する、破壊されたドアの写真を撮る、通報した際の記録を取り寄せる、バセドウ病に関する医師の診断書を取得するなど、客観的な証拠を集めておくことが重要です。
・ 離婚調停の申し立て
家庭裁判所に離婚調停を申し立て、調停委員という第三者を交えて、離婚の可否、慰謝料、養育費、財産分与などについて話し合うのが一般的な進め方です。