多重債務と返済延滞の相談、任意整理や破産申請の可否について

430万の借金を7社から借入しています。(①銀行カードローン②キャッシング③ショッピング分割、リボ)

・30代前半 未婚女性 実家暮らし(親所有)無職
・奨学金無し(親が借りてくれた大学の学費ローン?が返済終了したのか不明)
・7月分の返済を延滞している

・生活費4万円、過去借入の立て替え代返済費6万円を母に毎月払っている。(母に300万円借りている。2023年に200万、2024年に100万を母の口座から自分の口座に送金して返済)

膨れ上がった理由は詐欺や投資に失敗した訳でもないため、任意整理や破産申請が通るのか分からず相談致しました。精神状態が不安定になると買い物依存症のようになり、金額の高いもの=アップル製品・デジタル機器=関心がある物品であり消費欲が満たされるという認識があったためです。

何度も延滞する度に、ローンやショッピング枠を現金化してしまいました。言い訳がましくなってしまいますが、決して転売で儲けようだとか何か別の贅沢をしようと現金化した訳では全く無いんです。スマートフォンが欲しくて購入した時から始まり、クレジットカード上限まで何台も購入して換金してしまいました。お恥ずかしながらその行為自体がカード会社への詐欺行為と最近気づきました。本当にバカな事をしたと思ってます。もはや自転車操業ですらない状態なのに、人が怖くて最低限しか接する事ができないため働けないのに買ってしまう。

電話無料相談で司法書士の方に、下記を説明されました。
個人再生や破産申請をして両親にバレたくないならば、一人暮らしをしてから申請した方がよい。
この債務額に対して職も貯蓄もない現状では継続的な支払いは困難。親に頭を下げて一刻も早く裁判費用を貸してもらうか、法テラスを利用した方がよい。

精神状態や境遇を加味しても、裁判所から見れば単なる浪費行為や換金行為でしかなく、金銭管理が出来ずだらしない人格であり、換金商品の総額の大きさや回数の多さを詐欺行為とみなされて破産どころか訴訟をおこされるか、総額を一括清算という事になるのではと思います。

実家暮らしのまま申請をするとして、バレずに進める方法はありますか?
自分と親のクレジットカード履歴や口座明細は発行後の履歴全て遡って調査されますか?
不許可事由があるので受理されないのでしょうか?
この状態で他におかしな点や、必須事項はありますか?

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。

1. 実家暮らしでバレずに自己破産できるか
結論から言うと、完全に秘密で進めるのは非常に難しいです。
裁判所や破産管財人からの郵便物は自宅に届きますし、同居家族の協力が必要な書類(家計全体の収支表など)の提出を求められることがあるためです。
ご家族に知られずに手続きを進めることは、現実的には困難と考えるべきです。

2. 口座等の調査範囲について
調査の対象となるのは、原則として「ご本人名義」の口座やクレジットカードの明細です。通常、過去2年分が対象となります。
ご両親名義の口座まで調査されるのは、財産隠しを疑われるような不自然な大金の移動があった場合に限られます。あなたの場合、お母様から借金をした事実は正直に説明する必要がありますが、それだけでお母様の口座全てが調査対象になるわけではありません。

3. 免責不許可事由と破産の可能性
買い物依存や換金目的での商品購入は、法律上の「免責不許可事由」に該当しますが、「免責不許可事由があるから破産できない」というわけではありません。
裁判所は、あなたが事実を正直に話して深く反省し、今後は経済的に立ち直る意欲を示せば「裁量免責」として借金の免除を認めてくれることがほとんどです。
カード会社から詐欺で訴えられるリスクも、誠実に対応すれば低いと考えられます。

4. その他注意すべき点
・お母様への返済
破産手続きを始めると、お母様を含む特定の相手だけに返済することは「偏頗弁済(へんぱべんさい)」という禁止行為にあたります。弁護士に依頼した後は、全ての返済を一旦ストップする必要があります。
・専門家への相談
無職で収入がない現状では、個人再生ではなく自己破産が適切な手続きとなる可能性が高いです。1日も早く弁護士に相談し、手続きを依頼することが最善策です。弁護士に依頼すれば、債権者からの督促はすぐに止まります。費用面が心配であれば、法テラスの利用も有効です。

ご教授くださりありがとうございます。
家族の口座は原則調べないとの事、安堵しました。
もし母の口座も疑われ調査された場合は、何らかの形で家族にバレる恐れはありますか?

①この状態だとやはり管財事件に相当すると判断される可能性が高いのでしょうか。
弁護士事務所のHPや知恵袋などの事例によると、不許可事由に該当する債務者が同時廃止で済んだり、審問も受けないまま免責に至った方の話を拝見しました。
②横浜の法律事務所に無料電話相談した際、下記を説明されました。裁判所、弁護人、管財人によるところは大きいと思うのですが望みを持ってもよいのでしょうか?

「横浜地方裁判所では、弁護士が代理人の場合は、破産審問には弁護士だけが出頭すればいいので、依頼者の出頭は不要です」
「できる限り同居家族の情報を収集しなくてもいいように私どもで働きかけます」
「郵送物は事務所に送るよう手配する」という風な回答でした。

連携ミスによる行き違いや債権者によっては変わらず督促を送ってくる場合に関しては不明瞭でした。

③返済目的の口座間送金は問題視されるのでしょうか。
④過去のガン保険、学資保険、学費ローン等において名義人に連絡がいくのか。

長々と要領を得ない文章で申し訳ないです。