お金を貸した相手が音信不通。精神不安定だったので亡くなっている可能性もあります。
お金を貸した相手が音信不通になりました。返してもらいたいのですが、以下のような状況です。
・現金は相手口座に振込、借用書あり
・借用書に書いてある住所が嘘
・名前は知っている
・75万程貸しており、返済の催促はしていません
・ここ半年、車中泊暮らしで住所不定
・仕事は単発バイトで定職についていない
・急に連絡が取れなくなる
(電話は電源が入っていないアナウンス、
LINEは既読がつかない)
・家族と疎遠
・友達がいない
・ケータイのアドレス帳は把握してる限りでは私のみ
音信不通1週間です。
なんの前触れもなくいきなり消えました。
逮捕の線も考えましたが、その日お昼までは単発バイトをしていたらしく
「身内に不幸があったので上がります」
と早上がりしたそうです。
(バイト先を聞いていたので電話しました)
その、お昼から音信不通です。
素人なのでネットで調べた情報でしかありませんが
現行犯でもない限り、お昼に逮捕はまずない…?とのことなので 逮捕の線は薄いのかなと…。
彼は思い詰めるタイプの為日々不安定でした。安否確認も含め毎日連絡をとっていた矢先のこれです。
ここで本題です。
”お金を返して欲しい”と述べましたが そもそも亡くなっている可能性もあるのです。
私は身内ではありませんので、警察に確認のしようがありません。
家族のことも知らないので聞くこともできません。
例えば、弁護士にお願いをして
戸籍や住民票を取ってもらい、生きているか亡くなっているか確認をすることは出来ないのでしょうか?
返してもらおうにも、亡くなっていたら無理なことで…。
拙い文書で申し訳ございません。
どうぞ、お力添えください。
弁護士は、貸金返還請求等の具体的な事件処理を受任している場合に限り、「職務上請求」により相手方の戸籍や住民票を取得することができますが、専ら調査目的での依頼を受けることはできません。
したがって、今回のような事案では、まずは弁護士に貸金返還請求の交渉や訴訟手続きを委任することで、相手方の生死あるいは所在の確認が可能になります。
ただし、住民票が更新されていないような場合には調査が難航する可能性があり、その際は「弁護士会照会」により金融機関から口座名義人の電話番号や住所などの情報を照会する方法を検討する必要があります(守秘義務により拒否されることもあります)。
いずれの手段も事件の受任が前提であり、弁護士費用が発生することが多いと思われるため、まずは弁護士に事情を説明し、回収可能性や費用対効果を含めて相談することが現実的です。