プロバイダへの開示請求名義について

SNS上で、侮辱罪に当たるかもしれない投稿をしてしまいました。
私自身非常に反省しており、当事者にも謝罪をする予定です。

私は未成年時に両親に頼み、成年した今も携帯会社の契約を親の名義で契約していますが、今からこちらを私名義に変更すれば開示請求をされた際には私の名義が相手に届きますでしょうか。
出来れば親には迷惑を掛けたくないです。回答をお願いします。

投稿時点の契約情報と回答時点の契約情報が異なる場合の対処について、法律の規定や事業者団体のガイドラインはありませんが、基本的には投稿時点の契約情報を基準とするのではないかと思います(そうしなければ、開示請求が行われる時点で発信者側が不当に他人名義や架空名義へ変更する等の不正が横行するおそれがあるからです)。万が一、小細工を弄して発信者の特定を困難にするような行動を採ってしまうと、却って開示請求者の怒りを買い、謝罪しても何の意味もない(行動が矛盾している)と受け取られることになるのは確実です。IPアドレスの開示請求で意見照会書が届いた場合には、発信者が契約名義人である場合の回答書と、同居人である場合の回答書の二種類が同封されていることが多いと思いますし、事業者団体のガイドラインでは、同居人が発信者であるとして回答書に記載した場合はその同居人を発信者情報として回答するというルールになっています。
なお、開示請求前の謝罪については、安易にやらない方がよいと思います。そもそもその投稿が発信者情報開示請求の要件や侮辱罪に該当するのかどうかを見極めた方がよいでしょう(仮に今後の対応を弁護士へ依頼するとしても、その前に謝罪のメッセージ等を送られてしまうと弁護士の対応が色々と難しくなる場合があります)。素人判断をせず、すぐにネット誹謗中傷問題に強い弁護士へ相談してください。

意見照会書が届いた場合、同封されている同居人が発信者である場合の回答書を使用し回答をすれば良いという事でしょうか。

回答書についてはそうなりますが、意見照会書は親御さんに届く可能性が高いことにはご注意ください。また、全てのプロバイダが事業者団体のガイドラインに従うわけではありません(ガイドラインに過ぎず違反に対する制裁などの拘束力はありません)。

把握いたしました。もし開示請求される事となりましたら、正直に両親に話したいと思います。丁寧なご回答をありがとうございました。