脅迫罪で不起訴や略式の可能性は?示談の影響は?

示談金なしの示談、処罰を求めない有。
被疑者の反省態度は微妙。 
被疑者は軽度の知的障害あり。精神病院入院を約束。
不起訴か略式かどうなりますか?
脅迫罪です。

脅迫メール12通
脅迫メールはガソリン撒いて火をつける、ガキを殺す。ナイフでズダズタにしてやるなど。

前科がある場合は起訴の可能性が高いです。前科がない場合は、被害者の宥恕があること、精神病院入院を約束しており再犯防止の可能性があること、から不起訴の可能性もあるかと思います。知的障害の程度の診断書等、謝罪文、身元引受人など他の情状を検察官に主張できると良いかと思います。ご参考にしてください。

前科がない場合でも略式の可能性はありますか。

また、前科が脅迫罪とは別の罪( 単純賭博罪や、公務執行妨害) などはどうでしょうか。