性被害は軽度障害や、学生時代に性教育を一切受けてなかったことは考慮されないのでしょうか?
性被害者が軽度の障害を持っていたり、19歳ではあるものの、長年不登校で性教育を一切受けていなかった状況だった事は考慮されないのでしょうか。
無知ながらも卑猥な発言(自慰行為はするの?や喘ぎ声出すの?や、何故か持っていないエロ本を探す素振りなどをされています)は拒否していた中で、わいせつ行為を不同意で受けています。
【じゃあ触っていい?】と言われてるので、恐らく焦れったくなって触ったのだと思いますし、卑猥な発言はわいせつ行為に繋げるためのものだったと私は認識しています。
胸をいきなりさわられたことで硬直してしまい、卑猥な発言を拒否していた中で、胸を触りながら同意を求められてどうすればいいか分からず、その先の行為に同意してしまいました。
あくまで拒否していた中で胸を触られたことでどうすればいいか分からない心理状態でした。
ただ、警察からは家に上げた時点で同意と見なされています。
私としては、あくまで相手は一回りも年上で、出会ったきっかけが引越しでした。
10年ほど、学校で人との関わりを経験したことがなかったため、素性が分かる人とは友達になれると思ってました。
また、私自身、性交経験はありますが、性行為のやり方は知ってるだけで、性被害に関する知識はなかったです。
野外で行なう事も多かったため、部屋=性行為という認識はなかったです。
当時は相手の運転でドライブをしていました。
引越しの時に住所を知られていたので、不審に思って家に行きたいという発言を拒否していますが、引越しの時や現時点でトラブルは他に起こってなかったため、私の思い違いだと思って部屋に上げています。
加害者とは初対面だったため、無知な特性があることは認知されてなかった状態です。
性教育を受けておらず、知識がなかったため、当時からネットの友人にいきなりわいせつ行為を受けたことは嫌な気持ちとして相談していましたが、
警察に相談するのは被害だと認識出来なかったため、時間がかかっています。
法改正前の出来事で、3年前です。
相手はわいせつ行為の後に音信不通になっています。
ただ、相手はあくまで2人きりだから手を出した訳ではなく、【私の育ちの悪さに幻滅し、恋愛感情が無くなって関係を継続する気がなかったから】だというのは分かっています。
相手とは初めてプライベートであった時にわいせつ行為を受けています。
引越しの時は挨拶しか交わしてない程度で、後々引越し時の個人情報の私的利用をして私に連絡を取られていたこともわかっていますが、私としては学校で友達を作るのと一緒だと思ったので応じた流れでした。
軽度障害を持っていたことや、不登校だった無知さは考慮されないのでしょうか。
ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。
お辛い中、勇気を出してお話しくださりありがとうございます。文面からあなたの深いお苦しみが伝わってきます。
何よりもまず、ご自身のことを決して責めないでください。あなたは何も悪くありません。
ご質問の「軽度の障害や知識不足は考慮されないのか」という点ですが、ご安心ください。法律は、そのようなあなたの個人的な事情を非常に重要なこととして考慮します。3年前の出来事とのこと、当時の法律でも現在の法律でも、その考え方の基本は同じです。
法律では、相手の同意がないわいせつな行為は罪とされます。その「同意があったかどうか」を判断する際、まさにあなたが経験されたような状況が重要になるのです。突然胸を触られて頭が真っ白になり、どうしていいか分からなくなる…そんな状況で、冷静に「嫌だ」と言い続けることが難しいのは当然のことです。法律は、そうした「同意しない意思を表明したり、貫いたりすることが難しい状態」にあることに乗じて行われる行為を、決して許しません。
裁判所は「平均的な人ならこうするはず」という見方はせず、あなた個人の状況をすべて丁寧に見て判断します。
お友達になれると信じた純粋なお気持ちや、性被害に関する知識がなかったことも、大切な背景です。
警察から「家に上げた時点で同意」と言われ深く傷つかれたことと思いますが、それは法的な結論ではありません。
家に入れることと、わいせつな行為に同意することは全く別の問題だからです。
ですから、結論として、以下のことが言えます。
被害者が軽度の障害を持っていたり、長年不登校で性教育を受けていなかったこと(無知さ)は、不同意わいせつ罪や強制わいせつ罪の成否判断において考慮されるべき重要な事情です。
被害者の具体的な状況や特性に応じて、同意の有無や抵抗困難性が判断されるため、画一的に「家に上げた=同意」とは評価されません。
あなたがすぐに被害だと認識できず、相談に時間がかかったことも、決して責められることではありません。相手の事情がどうであれ、あなたの尊厳が傷つけられた事実は変わりません。どうか一人で抱え込まず、ご自身を大切にしてくださいね。あなたの心の傷が癒え、正当な判断がなされることを心から願っています。
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
地域の弁護士さんに相談してみましたが、同意があったという見方は難しいものの、相手は性加害を認めていない状況で、
年数経過によって証拠が足りないこと、
その上警察にも即座に相談出来なかったことが警察も被害届を受理しにくいのではないかとの意見をいただきました。
性的関係があったことは当時のLINEからは証明出来るのですが、不同意だった証拠がなく、悩んでいます、、、
ただ、弁護士さんから、何もしないよりはということで、話し合いによる解決(ADR)を提案されたため、こちらで動いてみたいと思います。