口座売買で自首、その後どうなるか不安。

彼氏が2024年8か月前に口座売買(計2件)をしてしまい、警察署に自首しに行った。事情聴取をされ、また後日呼び出されるとの事で帰された。本人は口座売買に対して悪意があって行ったわけではなく、今も自分のした事に深く反省している。この先どうなるのか不安でメンタルがかなり不安定になっている。罰金や逮捕など、どんな処罰を受けることになるのか、私も彼女としてこれからの生活を共にする覚悟があるので、かなり不安。次の呼び出しがいつかも分からず、それまでどう過ごしていたらいいか分からない。

犯罪収益移転防止法違反は、口座売買を行った行為自体で成立する可能性があります。

刑事処分は、犯行の行為態様、動機、売買によって得た利益、口座開設の方法、前科前歴、反省等の諸事情を総合的に考慮して決定されますので、事件の詳細な聞き取りが不可欠です。
ご不安であれば、最寄りの法律事務所での相談を検討ください。

口座の売買について犯罪収益移転防止法では法定刑を1年以下の拘禁刑か100万円以下の罰金刑としています。自首しているので、その点は検察の処分にはよい影響を与え、口座売買の経緯、反省状況、周囲の指導監督などを踏まえて不起訴処分もありえます。
自首した際に事情聴取を受け、その後呼び出しは在宅事件では通常の流れで、呼び出しまでかなり時間がかかることもあります。逮捕ですが、自首しているため逃亡や証拠隠滅の恐れはないと警察に判断され逮捕はないと思います。次の呼出しまでの過ごし方としては、質問者の彼氏が今回の件についてさらに反省を深めること、質問者の方も彼氏が二度と犯罪に関与することがないように指導監督することなどが重要だと思います。
回答になっているかどうか不明ですが、よろしくお願いいたします。