不倫の慰謝料請求、個人間取引で解決すべきか弁護士相談可?

2025/06/06 17時頃、不倫相手の旦那より電話があり、慰謝料として100万円請求されました。向こうは表向きですが個人間での取引を提案しており、私も妻にバレたくないのでそれで解決するのなら100万円は工面するつもりです。工面できるかどうかの回答を6月10日にするのですが、ほんとうにこのまま個人間で取引して、妻にバレず、すっきり終われるのか不安です。弁護士に相談してもいいですか?と聞くと、それならこちらも正式に弁護士へ依頼します。そうすると書類は全て自宅にいくので家族にはバレると思いますけど、いいのですね?と言われておりどうすればいいかわかりません。

悩ましいところですが、個人間で示談をしたとしても、貴方の妻に露見してしまう潜在的リスクは残るように思われます。
示談金額自体は不当な額とまでは言いにくいので、示談書の条項・内容に注意しながら、上記リスクをできる限り低くするという進め方になるのではないかと思います。

ご回答ありがとうございます。実際、100万円を減額するようにとは思っておらず、それで解決できるなら支払う覚悟はございます。ただし、相手側の対応や態度で、支払い時に示談書や口座振込など形に残るような方法を拒んでくる可能性も大きくあり、もし支払いしたとしても後にまた何か請求されるんではないか?と不安が残り続けるような気持ちもあります。いっそのこと妻に打ち明けたいとも思っているのですができれば穏便に済ませたいのが一番です。

>表向きですが個人間での取引を提案しており、私も妻にバレたくないのでそれで解決するのなら100万円は工面するつもりです。
 不貞行為があったことを前提としての慰謝料としてはやや低額なのが、かえって不気味なところですね。
 個人間取引ということですが、あくまで不貞行為についての損害賠償を、相談者と相手方の夫だけで合意する趣旨と理解しています。
 示談書を作成しないというのは論外ですし、法律上はあなたの奥様が相手の女性に対して慰謝料請求権を有し、4者で整理するのが王道なので、可能であれば奥様に打ち明けてベストな解決を図った方がよいでしょう。

>そうすると書類は全て自宅にいくので家族にはバレると思いますけど、いいのですね?
 先の回答のとおり、これらを現時点で秘密にしたところで、将来的に露見するリスクはゼロにはできません。
 また、先に相談者が弁護士に委任したことが分かっていれば、分別のある弁護士ならば、代理人に連絡を送るという方法を選択するはずです。

やはり、妻には、打ち明けた方がいいという見解でしょうか。実は一度不倫相手の配偶者と2人で会ったときに私の住所、氏名、電話番号、職場を控えられました。高圧的な言動が恐怖で断ることができませんでした。さらに、不倫相手とのLINEの履歴、バックアップすべて目の前で消され、完全に証拠隠滅された状況です。それでもやはり妻に打ち明けて、弁護士を介した方がよろしいでしょうか