遺産分割で主張を認めさせるには

相続人は私と姉の二人で亡き母の相続手続きを私が行っていたところ、突然、姉が弁護士を立ててきました。当初、すべての遺産は1/2として金融機関等の手続きをしていたのですが、相手が弁護士を立ててきたため、こちらとしても主張すべきは主張しようとおもい、姉の長男が3年前に亡き父から数万円の贈与を受けていたことを父から聞かされていたこと、同額をこちらの長男にも贈与してくれることを聞かされていたことを伝え、この分を遺産分割する際に考慮して欲しい旨相手弁護士に伝えました。この金額は遺産総額の8%程度になるため無視することができません。こちらの主張を認めさせるにはどのような交渉が必要でしょうか。また、相手が弁護士を立ててきた場合、どのタイミングで依頼するのがよいでしょうか。

父からの贈与を証明していく必要があります。預金から振込送金されているならば、取引明細を銀行に請求する等が考えられます。依頼をするタイミングですが、弁護士に依頼をすることを決めているならば早めの依頼をお勧めします。まずは、どうすべきかに関しても、法律相談へ行き直接弁護士にご相談されるのが良いかと思います。

亡母の相続に関して、亡父の相続人でない方への贈与を考慮してほしいというのは
完全にお願いベースの話でしかありません。

また、数万円が遺産総額の8%であるならば、弁護士に依頼すればまず赤字です。

百が抜けていました。ご指摘ありがとうございます。

すいません。質問内容を読み違えておりました。亡き母の相続に関しては、亡き父のからの贈与は関係ないので、先の先生の指摘のとおりお願いベースとなります。

いいえ、こちらこそすみません。完全に書き間違えていました。亡き父からの贈与ではなく亡き母からの贈与です。父はすでに他界しており、今回の件とは一切関係ありません。なぜ、いきなり弁護士を立ててきたのかがよくわからないのと、少し公平性に欠けているように感じています。