著作権に詳しい弁護士の探し方と契約書作成の相談について
グラフィックデザイナーです。
数年前にキャラクターを薬局に納品しました。
その際契約書は交わしておりません。
キャラクターを作成しお薬手帳や、看板に展開したりなどしましたが
この度「薬局の中でデジタルサイネージを導入してその中でキャラクターをAIで動かす様にしようと思ってます」「商標登録もしたいです」と連絡が来ました。
著作権情報センターや知財総合支援窓口に電話して問い合わせましたが
改めて契約書を交わした方が良いのではとアドバイスをいただきました。
著作権に詳しい弁護士さんを探して相談や契約書作成をお願いしたいのですが、どのように探せば良いかわからずこちらに相談させていただきました。
著作権 弁護士 と検索すると開示請求やGoogle口コミの削除などをされている方は見つかるのですが
希望に合う弁護士さんを見つけられません。
どのようなワードで調べれば要望に合う弁護士さんが見つかるでしょうか。
お力添えをよろしくお願い申し上げます。
前提として、
以前に著作権を譲渡したのか、利用許諾を与えただけなのかが重要です。
既に著作権を譲渡してしまっているのであれば、
契約書を改めて作るというのはなかなか難しい面もあろうかと思いますが、
利用許諾であれば、相手方としても契約書をきちんと作成するメリットがありますので、一旦相手方に契約書を作成してもらってその書面について助言を求めたり、場合余によっては交渉をお願いするという流れの方がよいかと思います。
そうでないと費用がかかりすぎます。
著作権は譲渡しておらず、利用許諾を与えただけになります。
私ではなく相手に契約書のたたきを作ってもらう、というのは何か理由があるのでしょうか?こういったケースの場合相手が作成するのが一般的ですか?
一般論として言えば、契約書は自分側で作った方がよいのですが、
個人の方の場合、契約書作成のためのコストが見合っているかどうかをお考えになる必要があります。
薬局側は二次的著作物の作成・利用に関して取り決めをするメリットや、
権利関係を明確化するメリット(当該画像に関してご相談者の方が著作権者であり、また著作権を有していることの確認)もありますので、相手のコストでそこそこのものができるのであればということです。
そうですよね、簡単に調べただけでも私には負担額が大きいと思っていました。
まずは相手方と話し合いをしてみようと思います。
素早く丁寧な回答をありがとうございます。