心理療法家と二重関係に。法的な選択肢を知りたい。

クライアントとしてかかっていた心理療法家と性的な関係になってしまいました。合意のもとだと思っていましたが、個人セッションのなかでじわじわとコントロールされていたと感じます。性的な関係は一度だけでしたが、そのあとのダメージがひどく、一時は希死念慮などがあり、這うような気持ちで過ごしました。今は別の心の専門家の個人セッションを受けています。そこで、声をあげることを勧められました。法的にどのような選択肢があるかを知りたいです。

刑事と民事の両面があり得ます。まず、刑事としては、不同意性交等(致傷)罪の成否を検討する必要があります。つぎに、民事としては不法行為に基づく損害賠償請求を検討することになります。