宗教団体から正式に脱会したいが、在籍が継続されており困っています(宗教二世)

宗教二世として生まれ育った30代女性です。
3年前に当該宗教団体の本部宛に脱会届を郵送しましたが、正式に処理されておらず、未だ在籍扱いとなっており大変困っています。

以下が経緯です:
1. 宗教本部へ脱会届を提出
2. 本部から、私が当時住んでいた地域の支部長(仮に「A」)へ「在籍カードの破棄・登録抹消」を行うよう指示が行く
3. Aが、私ではなく実家の母親へ連絡(母は今も信者)
4. Aが処理せず、私の在籍カードを母親に渡す
5. その後、母がカードを破棄・削除してくれず、私の脱会は正式に完了していない状態

つまり、「退会届を本部に出しても、在籍カードを破棄するのは地区の担当者次第であり、実質的に親や支部の判断で個人の退会が止められる」という仕組みになっています。

私としては:
• きちんと宗教を脱退したい
• 今後の結婚や人生設計に関わるため、宗教との関係を正式に断ち切りたい
• しかし、親や地区の対応で個人の脱会が無効化されるのは、信教の自由・プライバシーの観点からも問題ではないかと考えています

この状況に対し、どのような法的対応や証明手段、可能な手続きがあるか、ご助言をいただきたいです。

相談者様は既に成人になられておりますので、ご本人の退会届は当然有効ですし、脱退を誓約するのはご指摘のとおり信教の自由に反し、またご本人の退会届を親御さんに転送してそれが理由で本部が退会に応じないのであれば、プライバシー権侵害でもあると思います。

そのような理由で、誠実に対応いただけなければ損害賠償請求も検討する旨申し入れたうえで、弁護士名義等で、退会証明等を依頼する内容証明郵便を本部宛に送付することが考えられるかと思います。

ご回答ありがとうございます。
もう一度、自身でできることはやってみようと思います。
それでも対応してもらえない場合弁護士名義で送付することも検討しようと思います。
ずっと悩んでいたので大変に助かりました。
ありがとうございました。