モラハラ・動物虐待・DVあり。離婚までどのように進めればいいでしょうか?
結婚してから6年ほど経ちますが、モラハラ・DV・動物虐待のため離婚したいです。具体的にあげると
長時間にわたる説教、土下座の強要、首締め、肩を掴まれ頭を何回も壁に叩きつけられる、太ももを殴られてアザになる、深夜2時・3時に家を追い出される
能無し、発達障害、障害者、ぶっ殺す、死ねなどの発言
猫を殴る、首を締める、持ち上げて床に叩きつける(1匹目の猫はそれで死にました)
などです。
また、共同の口座はなく、完全に別財布です。結婚当時は向こうの方が収入が高く、「収入低い方が生活費を出した方が節約になる」などいい、生活費全額・管理費・固定資産税・向こうの酒・タバコ代などは全てこちら負担です。今は向こうは無職で働いていません。ただローンはペアローンであちらが6割、こちらが4割です。今はこちらの方が年収は高いですが、賞与などが入るたびに金を寄越せと言ってきます(渡してはいません)
ペアローンがネックで今まで離婚に踏み切れませんでしたが、猫を1匹殺した後にまた再度虐待を繰り返したため、猫を連れて逃げようかと思っています。
離婚として認められますか?ペアローンはどのように問題解決可能でしょうか?
ご質問に回答いたします。
ご心痛お察しいたします。
1 離婚については、相手が離婚に応じれば離婚ができますが、
離婚に応じない場合は、裁判をする必要があります。
裁判になっても相手が離婚に応じない場合は、離婚原因がある場合に裁判官が離婚を認めることになります。
ご記載の内容からは、離婚原因が認められる可能性はありますが、ご質問者様の主張を裏付ける証拠の有無も影響することはあります。
2 ペアローンは、今後ご自宅をどのようにするのかにもよります。
例えば、ご質問者様が居住を続ける場合は、借り換えをしたりすることが考えられます。
それに対して、売却する場合は、ペアローンの割合は考慮せず、売却してローンを返しても残金がある場合はそれを半分ずつ分けることになるでしょう。
上記以外にも選択肢はあります。
ご質問に対する回答は以上ですが、可能であれば、ご依頼になるかは別として、
お近くの弁護士に直接相談されて、今後の対応についてアドバイス等を求めることをお勧めします。
ご参考にしていただければ幸いです。
ご回答ありがとうございます。
5年ほど前のこちらに怒鳴っている時の録音データ、直近の猫への虐待の音声データは録っています。1枚だけですが太ももを殴られた時のアザについても写真を撮っています。今まで殆ど記録に残していなかったのですが、今後は記録を残していこうと思います。
また、住居についてもご教示ありがとうございます。売却の方向になるかと思いますが、色々考えてみたいと思います。
ありがとうございます。