ご飯の行った事実はあるが不貞関係はない
知人の女性と連絡を取り合い、ご飯に行き
お互い好意があるような会話した。
上記の件をドライブレコーダーで発見され慰謝料100万円を妻からされた。
夫婦関係は5年前に破綻していて同居しているが会話、体の関係もなし。妻もそれを認めている。
知人女性とは不貞関係なし、ドライブレコーダーの会話からみても何もなかった事は明白。
この場合100万の慰謝料は妥当なのか又は払うべきなのか?
自分が慰謝料を請求された
その後示談書にサインしてしまった
示談書の説明はなく(自分も読む余裕もなく)
記載には不貞行為という虚実が記載されていて
向こうの両親がいる前で多額の金額を提示され
払わないと裁判を起こすと言われ
冷静な判断が出来ずにサインしてしまった
取り消し、又は詐欺、恐喝で刑事告訴は出来るのでしょうか?
詳細事情の確認は必要ですが、ご記載の事情を前提に不貞行為がないということであれば、(被請求者が貴方なのか知人女性なのか不明ではあるものの、いずれであっても)100万円の慰謝料を支払うような事案ではないと思われます。
不貞行為はないとのことですので、不貞行為を理由とした慰謝料請求でしたら、慰謝料を支払う義務はないでしょう。
しかし、不貞行為以外を慰謝料請求の根拠としている可能性があります。
例えば、相談者様が恋人を作り、それにより夫婦関係が破綻したと奥様が主張している場合、その主張が認められてしまう場合には、慰謝料支払義務が生じ得る可能性があります。
(夫婦関係は5年前に破綻しているとのことですが、破綻していたと法的に評価できるかは、詳細にご事情を伺わなければ判断が難しいところです。)
一般的な回答となってしまいましたが、請求の根拠や、慰謝料が生じ得るのであればその適正金額について、無料相談で良いので弁護士にご相談されることをおすすめいたします。