DM上のやり取りでの誹謗中傷について

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Xで依頼を受けているフリーランスです。 ご依頼者様とDMでやり取りをしているときに揉め事に発展してしまい、最終的に「以後批判ととれる発言をしたら事務所の方針で訴えることにした」と言われてしまいました。 こちらの認識としては批判したつもりはなく、勝手に行間を読んで判断をされたり文章の一部だけを切り抜いて批判とされてしまったと感じています。しかしご依頼者様が「どんな意図の文章だろうが受け取り手の解釈が絶対」というスタンスで、そんな意図で言ったわけではないから説明させてほしいとお願いしても話し合いは時間の無駄と言われてしまい、私が謝罪するしかありませんでした。 それにご依頼者様側から私に対する批判も多く、一方的に責め立てられるのは納得できません。 それでも受け取り手が「批判された」と判断したら私だけが誹謗中傷をしたということで訴えられてしまうのでしょうか。 また、もし訴えられるとしたら何の罪で訴えられることになるのでしょうか。 何度か謝罪はしておりますが、正直何をどう解釈されているかわからないためとても不安です。よろしくお願いいたします。

Haru さん

弁護士からの回答タイムライン

  • そのDMの内容が、一般人を基準として受忍限度を超えるような人格攻撃や人格非難に該当するようなケースでは、慰謝料請求が認められる場合があります。ただ、DMは一対一の通信であり他人の目に触れるものではないため、上記のような受忍限度を超えるような内容であると判断されるためには、相当に酷い内容でなければならないと思います。不安であれば、実際のやり取りを弁護士に検討してもらい、採るべき対応についてアドバイスを受けることをお勧めします。
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  • 一般的にはDMのやり取りで権利侵害性が認められるケースは多くありません。そのため、単なるやり取りの中で批判的な言動を行っただけで法的請求を受ける可能性は低いでしょう。
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この投稿は、2025年3月14日時点の情報です。
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