養育費延長と養育費増額
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養育費延長及び増額の調停をされました。 平成26年の離婚し調停証書に2人分の養育費は18歳の翌年3月までと記載。進学などは話し合いをする事と書かれてます。 離婚して子供達の状況は全くわからないま 真面目に養育費を払い続けて10数年 第一子が令和6年に高校卒業で養育費を一人分にして支払う。 令和7年2月に前妻から調停の申立がきました。 第一子が高校卒業後は専門学校へいき4大へ行くから養育費延長と第二子の養育費増額の内容でした。 義務者も権利者も高卒 権利者は離婚後と変わらず120万ほど 義務者は年収は100万ほど上がっているものの家を建て住宅ローンもあり 母を扶養して介護もしている状態。 お金の余裕はそこまで無く せめて支払うにしても令和6年まで2人分払っていた額ならどうにか出来る状態。 どうしたらよいでしょうか? 養育費延長は拒否できるか? 養育費増額は拒否できるか? 権利者も義務者も高卒
ひまわり さん (離婚歴有、子供有、母の扶養、年収100万円増加)
弁護士からの回答タイムライン
- 調停で一度取り決めた養育費の金額等の変更が認められるか否かは、以下のような観点から判断することになります。 ①従前の合意時からの事情の変更の有無 ②その事情の変更が予測できないものと言えるか ③事情変更を考慮しなければ(著しく)公平を害する場合と言えるか。 あなたのご事案でも、これらの要件をみたしているかを裁判所で検討していくことになるかと思います。例えば、平成26年時の調停時に養育費は18歳の翌年3月までと取り決めた際から予測可能な範囲を超えるような事情の変更があったといえるか、義務者の年収が100万円程度増加していることをもって、第二子の養育費の金額を増額しなければ著しく公平を害するものといえるか等を検討して行くことになろうかと思われます。 より詳しくは、お住まいの地域の弁護士に直接相談してみることもご検討下さい。
この投稿は、2025年3月12日時点の情報です。
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