BitTorrent互換ソフトでる違法アップロードで発信者情報開示請求あり→家族の誰も心当たりがない

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1.映像配信会社が法律事務所を通じてインターネットプロバイダに発信者情報開示請求あり→プロバイダから意見照会書を受領した。 2.請求者側損害:Bit Torrent互換ソフトウェアを通じて申告映像(アダルトビデオ)をアップロードし、同ソフトを使用する者がダウンロードできる状態にされた。これが著作権侵害行為に当たる。  請求目的:1)損害賠償請求行使、2)謝罪広告等名誉回復措置要請、3)差止請求権行使   選択枝:1)無視、2)不同意回答(理由記載可)、3)同意回答(備考記載可)  回答期限:2週間(2/20受領に付き2W後は3/5)  3.弊方のPC、スマホに上記ソフト(互換ソフトは類似複数ありの内かなりで全部は突き止められない)がインストールされていない事は確認済み。   但し、詳細ログ等は未確認   私も家族も皆Bit Torrent互換ソフトウェアを使用した事はないし、映像の違法ダウンロード/アップロードもした記憶はない 4.相談事項  4-1.回答期限の3/5までに何をして、どう回答すれば良いですか    1)弊方考え:Wi-Fi接続のPC3台に付いて、①Bit Torent 互換ソフトウェアの使用履歴無しの確認 ②ネット接続のログ確認(該当日時、怪しいログ)を実施し、その結果を添付して開示不同意の回答をプロバイダにする    2)心配事:①とりあえずこうすることで引き延ばしできるかと思うが問題ないでしょうか       ②2Wの期限を延長してもらってとことん確認してから開示不同意の回答をプロバイダにする方法も考えられるが、現状確認作業の見通しが立たない  4-2.3/5までに回答した後どう行動すれば良いですか    1)弊方考え:その後の裁判所への開示請求を予想して、     a.Wi-Fi接続のPC3台に付いて③Bit Torent 互換ソフトウェアによる ダウンロード/アップロード履歴の確認④不正なファイル、不正なファイル共有が無いか確認⑤セキュリティソフトでPCをスキャンし、マルウェアや不正アクセスの痕跡がないかを確認     b.Wi-Fi接続のスマホx5台、タブレットx2台に付いてもPCと同様に①~⑤を確認して証拠提出できるようにしておく    2)心配事:家族内では息子が一番PC、スマホ関係の知識があるが、何もかもわかっている訳ではないし、アバウトな性格で私が望む①~⑤の確認を漏れなく、きっちりとやってくれるか不安がある(技術力、性格)  4-3.基本的にどうするべきなのでしょうか    1)心当たりが無いと言う案件なので、     ①示談して金を支払う事はしたくないし、弁護士費用も抑えたい     ②一方でこのことばかりにかかりっきりになることもできない     ③相手がこれ以上の行動をあきらめる様に進めたいがどうか       a.基本的に相手側がどういうつもりなのかがわからない(示談か裁判まで持込むつもりか、開示不同意の場合はあきらめるつもりか)       b.相手側がどういう会社なのかわからない(真摯に損害賠償を求めるのか、示談に持ち込んでまとまった金をとろうとする悪意があるのか)    2)真っ向から立ち向かおうとすると、     ①パソコン、スマホに対する厳重な確認が必要なはずだが本来どこまで踏み込んでどの様に確認すれば良いのかはわからない ここまで相談、対処できる弁護士はおられるのか。別途これらに技術的に詳しい業者にチェック作業を依頼するべきなのか     ②一方で、①の他に法的な対処方法を検討要すが、いきなり弁護士や法律事務所に依頼したら、仕事欲しさにはなから示談を勧められるのではないかと思ってしまって、行動できない。      (ネットで検索すると示談を勧める弁護士のサイトばかりでウンザリ)      いきなり示談を勧めずに真摯に対処してくれる弁護士や法律事務所はどうやって探せば良いかわからない    3)無料で相談する先がみつからない       消費者相談センター、法テラス、違法・有害情報センターの間でたらい回しにされるだけで、具体的な対処法は教えてもらえず、単に弁護士への相談を勧めるだけ    4)本件は無料で解決できる問題なのかどうか重要度がわからない       ある程度の出費は覚悟して弁護士や法律事務所に相談するしかないのか まとまりの悪い文章になりましたが、大変お手数ですがどうぞよろしくお願い致します。

山猫パパ さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 匿名A
    匿名A弁護士
    まずお伺いする限り、匿名掲示板上で無料で回答を求められても、直接事情をお伺いもせずに、文字だけでどうするべきか詳細に回答できるような案件ではないように思われるため、すぐに弁護士(特に、発信者情報開示請求等のネット関係を取り扱っているところの方が良いかもしれません)に直接相談されるべきかと思われます。 考えうる選択肢にはメリットデメリットあり何を優先されるのかによっても大きく案内が変わりうるように思われ、書かれていない事情で重要なものがないか等の聞き取りも、ご案内の前提として必要になりうるように思われます。 なお、一般論ですが、開示請求をされた場合はあくまで契約者宛てに意見照会書が届くところ、 家族等の心当たりに確認をしてもしらを切られてしまっているだとか、 家族の誰かが人を家に呼んだ際にwi-fiを一時的に利用させたらその端末に入っていたBitTorrenntが意図せず作動した、 もしくは開示請求側での誤字や誤検知等、可能性としては考えうるかもしれません。
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この投稿は、2025年2月28日時点の情報です。
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