労働問題で企業側が交渉を無視する理由と訴訟戦略
労働問題で裁判外での交渉中です。
原告 わたし
被告 企業
です。
交渉を進めているのですが、
被告企業相手からの反論が
論理矛盾を起こしており、
単なるダダをこねた言い訳になっております。
顧問弁護士がついていながら
わたしの主張に対する返信に
嘘の上塗りになってきております。
何度かやりとりした後、
そして被告の返信も途切れてまいりました。
今後は訴訟を起こす予定です。
さて、質問ですが、
①会社側が勝ち筋と判断するにせよ負け筋と判断するにせよ、交渉段階でこれ以上主張立証をする実益がないと会社側が判断した場合は、連絡をしてこないということはありますか?
訴訟になると、バックペイなどさらに負担が増えると思いますが。
②交渉段階で使った、やり取りの文書や資料は本裁判でも有効に使えますか?被告が論理破綻を起こしており、かなり有益な証拠になりますので。
③また、わたしから提訴されるのを待っていて、応訴する方針かもしれませんが、会社にとって、交渉はスルーして、訴訟に持ち込むメリットはありますでしょうか?
交渉に進展がないのであれば交渉を打ち切るという判断はあり得ます。
労働問題の中身が分かりませんので何とも言えませんが、交渉段階のやりとりが有益な証拠になる可能性は高くはないかと思います。