フリーランスの報酬未払いに関するご相談(インディーアーティストとの取引トラブル)
フリーランスの映像制作者です。
2024年4月に請け負ったインディーアーティストのライブイベント撮影に関して、報酬未払いのトラブルが発生しておりまして、皆様のアドバイスを頂けないかと思い投稿させていただきます。
【概要】
・案件内容: ライブイベントの撮影・編集を担当
・依頼者: 自称、該当アーティストの運営代表
・報酬: 約30万円(未払い)
・経緯: 作業完了後、納品直前で依頼者と突然連絡が取れなくなり、以降音信不通
【確認した事実】
・相手のメール署名に記載されていた住所および会社名(合同会社〇〇)は実在しないことが判明
・名前も本名であるか不明
・SNSなどで調べたところ、同じ人物による未払い被害者が少なくとも3名確認されており、同様に偽の住所・会社名で取引をしていることが分かりました
【ご相談内容】
・相手の住所等が不明な場合、法的手段を取ることは可能でしょうか?
・同様の被害者が複数いることから、警察への相談や刑事告訴は有効でしょうか?
・相手のアーティストはライブ活動を継続しているため、会場で直接交渉する案も考えていますが、法的に問題がないか懸念しています
すでに被害者の一人が、SNS等で未払いをされている情報を発信し、相手のグループメンバーにもDMを送り、直接事情を伝えたりしておりますが、無視されています。このまま泣き寝入りすることは避けたいと考えております。
お忙しいところ恐れ入りますが、適切な法的対応についてご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
お世話になります。ご心情はお察しします。
・相手の住所等が不明な場合、法的手段を取ることは可能でしょうか?
→携帯番号だけでも分かれば弁護士からキャリアへの情報照会で住所等を特定できる可能性がありますが、分からなければ告訴かアーティストへの交渉になるでしょう。
・同様の被害者が複数いることから、警察への相談や刑事告訴は有効でしょうか?
→有効であると思います。
・相手のアーティストはライブ活動を継続しているため、会場で直接交渉する案も考えていますが、法的に問題がないか懸念しています
→現場でもめて警察を呼ばれるリスクがあるのでおすすめしません。それよりもご自身の成果物がライブなどでそのアーティストに使われているかを確認し、映像等の証拠を確保した上で不当利得として代金分の請求をするか、著作権に基づく差し止め請求を行った方が良いでしょう。