調停を無視して訴訟を起こすことは可能ですか?
離婚調停を申し立て、1〜2回目は代理人がウェブ、3〜8回目は自分も出席しました。6回目のときに婚姻そのものを無効にしたくて、婚姻取消調停を申し立てましたが、7回目のときに裁判官から取り下げるように言われて、8回目のときに婚姻取消調停は不成立になり、離婚調停を取り下げました。次回9回目は婚費調停のみです。
離婚訴訟にするつもりが、相手から円満調停と同居調停を申し立てられました。調停を無視して離婚訴訟できますか。
代理人がいるのですが、離婚関係は専門外なのか、離婚調停では代理人の助言に従ったら、不利になってしまい、不安です。
離婚調停を取り下げたのはまずかったですね。調停を取り下げますと、始めから申し立てたことにならなくなりますので、調停前置の要請を満たさないおそれがあります。
婚姻取消調停の不成立をもって調停前置の要請を満たすのかという議論はありそうです。
離婚調停8回やったのですが、難しいですか?
申し立てたいのは、離婚訴訟で、婚姻取消訴訟ではないです。婚姻取消調停は代理人に勧められて申し立てました。
8回という回数をどう評価するかですが、裁判所の判断は分かれると思います。訴訟提起しても却下されるようであれば不経済なので、あらためて離婚調停を申し立て、不成立で終わっておくのが無難ではないでしょうか。
そうであるならば、妻の円満調停は無視せず、対応して不成立にした方がよいですかね。代理人は円満調停を無視して訴訟を進めたいみたいなんですが。
これは当職の意見ですが、円満調停を不成立にされた方が無難だと思います。訴訟はそれからでも遅くないのではないでしょうか。あえて却下されるかもしれないリスクを取る必要はないでしょう。