司法書士解任時の違約金や費用の相場と対応策は?

去年の夏と秋に父母を亡くし遺言がなく、絶縁した兄弟が一人おり、司法書士へ登記の件で依頼したが、兄弟が納得せず放棄手続きに判を押さないとなり、司法書士が間に入り交渉してたが兄弟の後ろに専門家がいるらしく此方も弁護士に切り替えようと解任をお願いした所、話が進んでるのに途中解任は違反だと違約を請求されそうです。違約金額が100万超えることはありますか?費用についての説明を何度か求めた所詳しくは教えてもらえず帰結によるとだけ言われ何度か聞いた所でやっと相続の5%が目安と言われ思った以上の費用になり解任をお願いしたのですが一方的な解約となりますでしょうか?

詳細不明ではあるのですが、【司法書士が間に入り交渉してたが】という事情に関し、相続などの家事事件の代理人となれるのは弁護士のみなので、そもそも、司法書士が相続人に代わって交渉を行うことはできません。
司法書士との契約書を見せるなどして、弁護士に個別に相談した方がよいように思われます。

契約書はありません、648条3項1号に基づき、報酬請求をすると言われました。

支払わらなければ訴訟するとも言われてます。

同項の「既にした履行の割合」について要検討だと考えられます。個別具体的な詳細事情を踏まえた検討が必要だと思いますので、此方の公開掲示板では質問・回答に限界があるように思われます。

司法書士相談60分1100円で計算するともおっしゃってました。100万超えの違約金額はありえますか?

>100万超えの違約金額はありえますか?

一般的には考えにくいですが、実際にあり得るかは否かは委任事項や委任後の業務処理状況等によるでしょう。
此方での当方回答は以上で終了となりますが、参考になりましたら幸いです。

ご記載の事情からですと、具体的な状況が不明ですが、契約書もなく、違約金発生の根拠も不明確な上計算方法も不明であるかと思われますので、弁護士に相談をし、細かい主張や事実関係を確認した上で、ご自身での対応が難しければその点の対応も踏まえで弁護士への切り替えを検討されると良いでしょう。

違約金発生根拠はまとまりかけていたのに此方側の一方解任とのことです。元々何度が費用について尋ねても648条3項1号に基づき、請求すると言われ非定期型業務で報酬の算出が難しいと言われ明確な費用は教えてもらえなかったんです。